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科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 教育学部・教職に関する科目
科目名 高校の教科教育法
こうこうのきょうかきょういくほう
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 2年次, 3年次
~69 期生
卒業要件の種別 必修
授業科目名 情報科教育法Ⅱ
じょうほうかきょういくほう に
Teaching Methodology in Informatics Ⅱ
単位数 2 単位
ナンバリングコード
ED-EDUC-2

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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 火曜日 7, 8時限
開講場所 総合情報処理センター第3教育端末室

担当教員 下村 勉(非常勤講師)

SHIMOMURA Tsutomu

学修の目的と方法

授業の概要 高校教科「情報」の目的・内容・方法などについて、実践的に学習する。講義、コンピュータ実習、グループ討論、発表会、学習指導案の作成、模擬授業、相互評価活動を交えての授業展開を行う。
学修の目的 高等学校の教科「情報」を担当できる基本的な能力を養う。学習指導案の作成、教材の作成、模擬授業などの活動を通じて、授業の設計力、教材作成力、プレゼンテーション力、コミュニケーション力を養う。
学修の到達目標 高等学校の教科「情報」に関して、学習指導案を作成することができる。その指導案に即して、教材を作成できる。
模擬授業を通じて、授業設計、コミュニケーション力などを振り返り、改善することができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
 自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

感じる力=20%、考える力=30%、生きる力=10%、コミュニケーション力=40%

成績評価方法と基準 授業への参加状況(Moodleへの書き込みを含む)20%、学習成果(提出作品)40%、最終レポート(ポートフォリオ)40%.
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

問題提示型PBL(事例シナリオ活用含)
プロジェクト型PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
グループ学習の要素を加えた授業
Moodleを活用する授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫 情報機器やMoodleを活用して、情報の共有・相互交流をはかる。学習者によるプレゼンやコメントのフィードバックにより、学生の意欲的な参加を促す。
教科書 教科書は使用しないが、適宜、プリントやWeb資料を使用する。
参考書
オフィスアワー
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 情報活用能力、プレゼンテーション、学習指導案、教材作成、模擬授業
Key Word(s) Computer Literacy, Presentation, Lesson Plan, Teaching Material, Simulation Classwork
学修内容 ・ガイダンス、授業の目的と到達目標、課題の説明
・協働学習の方法と技術(グループ構成と役割分担、グループ支援学習の方法など)
・学習単元の設定と情報収集
・学習指導案の作成方法と留意点
・指導案の作成実習
・指導案のグループ内検討
・全体での学習指導案の発表と改善点の検討
・パワーポイントによる教材開発
・教材開発(続き)
・模擬授業の実施方法と留意点
・グループ内での模擬授業の実施(リハーサル)と改善
・全体での模擬授業の実施と改善1
・全体での模擬授業の実施と改善2
・電子ポートフォリオの作成法
・電子ポートフォリオの作成と提出
事前・事後学修の内容

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