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開講年度 | 2019 年度 | |
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開講区分 |
工学部建築学科/総合工学科建築学コース ・専門教育 建築生産 |
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受講対象学生 |
学部(学士課程) : 3年次 |
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選択・必修 | 選択 選択科目 |
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授業科目名 | 建築生産 III | |
けんちくせいさん III | ||
Building Construction III | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | EN-ARCH-3
※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 |
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
火曜日 7, 8時限 |
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開講場所 | 工学部1番教室(院生棟1F) | |
担当教員 | ○佐々木和彦(非常勤講師)、赤崎 盛久(非常勤講師)、伊藤 彰浩(非常勤講師) | |
○SASAKI,Kazuhiko AKASAKI,Morihisa ITO,Akihiro |
授業の概要 | 建物の着工準備から完成に至るまでのプレキャスト化を含む最新の生産技術の要点を学習する。すなわち、建設業を取り巻く環境の変化を踏まえた施工計画、仕上げ工事、積算技術、並びに設備工事について、実例に基づいて学習する。また住宅産業の最たる例としてプレハブに関する講義を行い、建築生産の近代化、合理化を推し進め、住宅の工業生産化を発展させるための技術開発・需要開発から商品化の方向を、プレハブの歴史・現状を実例を用いて理解してもらう。 |
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学修の目的 | 建物の着工準備から完成に至るまでの生産工程における生産技術の要点を学習することが目的である。 |
学修の到達目標 | 建物の着工準備から完成に至るまでの生産工程における生産技術の要点を理解し、説明することができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 原則として、全講義回数16回中、出席回数12回(7割)以上の者に対して成績評価を行う。レポートと試験の結果をそれぞれ25%および75%の重みで総合し、最終的に10点満点の総合評価点を算出する。総合評価点が6点以上の者を合格とする。 |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
キャリア教育の要素を加えた授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | 成績評価方法と基準について、初回の講義冒頭に時間をとって説明を行う。また毎回質問カードを配布回収すること等によって学生とのコミュニケーションの時間・方法を取るよう心がける。 |
教科書 | 講義中にプリントを配布 |
参考書 | 工業化住宅の構法計画(日本建築学会編、彰国社)、工業化戸建て住宅資料(日本建築学会編、彰国社) |
オフィスアワー | 窓口教員(寺島)への相談のオフィスアワーは、前期水曜14:40〜16:10。電話・電子メールも可。 非常勤講師への直接の連絡については、電子メールで連絡のこと。 |
受講要件 | 特になし |
予め履修が望ましい科目 | 建築構造材料、建築設備I・II、建築生産I・II、建築史 |
発展科目 | 特になし |
その他 | 講義には現場・工場見学会が含まれることがある。それらについては随時案内がなされるので、掲示等に注意すること。赤﨑先生ご担当の講義においては、事前学習用の資料が配付されるので掲示に注意すること。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 施工計画 生産方式 仕上げ工事 積算技術 品質管理 住宅産業 工業化住宅(プレハブ住宅) 工業化構法 商品化住宅設備工事 現場見学 |
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Key Word(s) | Construction planning, Construction management, Production system, Finishing, Estimation, Quality control, Housing industry, Prefabrication |
学修内容 | 1.建築生産のプロセス(佐々木) 2.施工計画と管理−1(佐々木) 3.施工計画と管理−2(佐々木) 4.施工技術(仕上工事)−1(佐々木) 5.施工技術(仕上工事)−2(佐々木) 6.施工技術(特殊工法の紹介)(佐々木) 7.施行現場に関する講義(佐々木) 8.住宅建築における標準の概念(赤﨑) 9.アメリカで発達したマスプロダクションの歴史、アーキテクチャ論(赤﨑) 10.工業化住宅の歴史(赤﨑) 11.工業化住宅生産の現場(赤﨑) 12.設備工事の生産管理 (伊藤) 13.建築工事と設備工事の接点 (伊藤) 14.設備工事の計画と実際 (伊藤) 15.建築設備工事の現場 (伊藤) 16.記述試験(川地、伊藤) |
事前・事後学修の内容 | ・赤﨑先生から事前に資料配布があり、事前レポート作成の出題がなされることがあるので、掲示によく注意すること。 ・工場見学が実施される場合に、見学に関するレポートが課される。 |