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科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 教育学部・人間発達科学に関する専門科目(D類)
科目名 日本語教育コース専門科目
にほんごきょういくこーすせんもんかもく
Course Compulsory subject
受講対象学生 教育学部, D 類

学部(学士課程) : 4年次
~67 期生
卒業要件の種別 必修
授業科目名 第二言語習得論
だいにげんごしゅうとくろん
Second Language Acquisition
単位数 2 単位
ナンバリングコード
ED-SCLC-3

ナンバリングコード一覧表はこちら

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 月曜日 1, 2時限
開講場所

担当教員 早瀬 光秋(教育学部英語教育講座)

HAYASE, Mitsuaki

学修の目的と方法

授業の概要 第一言語習得に言及しながら第二言語習得について学ぶ。
学修の目的 言語習得について基礎的な知識を得る。
学修の到達目標 将来日本語を教える学生が第二言語習得のあり方を学び教室指導に役立つ知識を得る。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
 自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 出席と期末試験。
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

グループ学習の要素を加えた授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 授業中に指示する。
参考書 授業中に指示する。
オフィスアワー 月曜日 13:00-14:30
メールアドレス:hayase@edu.mie-u.ac.jp
教育学部棟3階、早瀬研究室
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 母語習得、第二言語習得、
Key Word(s) first language acquisition, second language acquisition
学修内容 1,2.第二言語習得とは
3.中間言語:学習者独自の言語体系
4.学習者の母語は第二言語にどう影響するか
5.習得には決まった順序があるのか
6,7.必要なのはインプットかアウトプットか
8.文法を教えることに効果はあるのか
9,10,11.教室で何ができるのか
12.言語習得に及ぼす年齢の影響
13,14.言語習得に及ぼす個人差の影響
15.まとめ:教室で私たちにできること
16.期末試験
事前・事後学修の内容 宿題の章を丁寧に読み、分からない箇所は授業中に質問できる用意をしてくること。

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