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開講年度 | 2019 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・教育実地研究に関する科目 | |
科目名 | 教育実地研究 | |
きょういくじっちけんきゅう | ||
Practical Study of Education | ||
受講対象学生 |
教育学部, A 類, B 類, C 類, D 類 他類の学生の受講可 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 ~69 期生 |
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卒業要件の種別 | 選択 |
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授業科目名 | 教育実地研究 | |
きょういくじっちけんきゅう | ||
Practical Study of Education | ||
単位数 | 1 単位 | |
ナンバリングコード | ED-EDUC-3
※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 |
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
通年 |
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開講時間 |
集中講義 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 南 学, 中西良文,松浦 均(教育学部学校教育講座),松本金矢(教育学部技術教育講座) | |
MINAMI Manabu, NAKANISHI Yoshifumi, MATSUURA Hitoshi, MATSUMOTO Kinya |
授業の概要 | 三重県の学校現場での教育的活動にかかわり,教育に関する実践的な知識を専門的な知識と結びつけながら学習を進める。その際,授業案の作成や準備,振り返りを行い,より高度な教育実践に携われる力を育成する。 |
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学修の目的 | 専門性に基づく教育実践的な知識を身に付ける。そこには,授業を構成する力,展開する力,まとめる力,発信する力などが含まれる。 |
学修の到達目標 | これまで学習してきた専門的な知識をどのように教育実践に結びつけられる力を身に付ける。また,教育実践そのものの質を高めていけるよう,授業を見る目を身に付けるとともに,適切にそれを振り返り,質を高めていける意欲と力を培っていく。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 教育実践に携わる際の準備における学習活動、実際に作成された授業案と準備物、実践活動での様子(授業外の様子も含む)、振り返りの様子、事後レポートを総合的に判断(100%) |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
問題自己設定型PBL プロジェクト型PBL 実地体験型PBL グループ学習の要素を加えた授業 Moodleを活用する授業 地域理解・地域交流の要素を加えた授業 キャリア教育の要素を加えた授業 |
授業改善の工夫 | 現場での活動を中心とするため,随時,教員がサポートを行う |
教科書 | なし |
参考書 | 指定しないが,適宜,必要な文献を紹介する。また,受講者には必要な文献の探索,調査を求める。 |
オフィスアワー | 随時,教員がサポートを行う |
受講要件 | 現場で実践を行うという社会人意識は必ずもっていて欲しい (とはいえ,活動にはできる限り,楽しみを持って関わって欲しい) |
予め履修が望ましい科目 | 学校教育実地研究 |
発展科目 | 教職実践演習 |
その他 | この授業は5月から始まるため,掲示板を注意して確認しておくこと。(例年,9月に現場での実践活動を行っている。それにむけて準備を行う。) |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 教育実践 |
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Key Word(s) | Practical Training |
学修内容 | 1.授業概要の説明 2.学校現場で実践を行うとはどのようなことか 3.現場実践に専門的知識はどのように活かせるのか 4.現場実践に専門的知識を活かすための方法 5.「授業」の構成 6.授業づくりにおいて注意すべきこと 7.授業づくりにおける工夫 8.授業づくりの実践的演習(授業全体の計画) 9.授業づくりの実践的演習(学習活動の検討) 10.授業づくりの実践的演習(授業の評価) 11.授業実践演習(授業活動の実施) 12.授業実践演習(授業における学習者の活動調整) 13.授業実践演習(授業外での学習者との関わり) 14.授業実践演習(授業における学習活動の評価) 15.振り返りとまとめ これらの活動については,受講生の状況に応じて,適宜変更がある |
事前・事後学修の内容 | 授業の前半では,教員からの説明を元に自らの教育実践活動にどのように結びつけるかを考える 授業中盤では,授業案づくりの活動が入るため,十分な質の授業案になるように準備を行う。 授業終盤の実践活動では,実践の準備と振り返りを行う。 |