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開講年度 | 2019 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学部 | |
受講対象学生 |
共生環境学科・全教育コース 学部(学士課程) : 1年次 共生環境学科Dクラス |
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選択・必修 | 必修 教育コース必修科目 |
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授業科目名 | 環境情報学 | |
かんきょうじょうほうがく | ||
Evironmenral Information Science | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | BO-AGRI-1
※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 |
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
金曜日 3, 4時限 |
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開講場所 | 情報教育室 | |
担当教員 | ○伊藤 良栄(共生環境学科) | |
○ITO, Ryoei |
授業の概要 | 本授業は,社会で求められる力である,情報を積極的に,効率的に,正確に「収集・整理・分析」し,学術的に,正確に,分かりやすく,魅力的に「表現」するスキルを身につけさせるために,前期の「情報科学基礎」科目の内容をさらに発展させて講義を行う. |
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学修の目的 | 文字情報、画像情報、音声情報、データ等を処理する方法や各種処理ソフトの機能について学習する。 |
学修の到達目標 | 1)OSの仕組み(ディレクトリ,コマンドプロンプト,環境変数など)を理解できる 2)ビットマップ形式とベクトル形式の違いを理解できる 3)フリーソフトを使ってきれいなグラフや図を作成,編集できる 4)指定された形式で図やグラフ,数式などを入れ込んだ文書を作成できる 5)インターネットの仕組みとセキュリティや安全なデータ通信について理解できる 6)簡単なスクリプトやマクロを書けるようになる |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 4回以上欠席した場合,再受講とする. 課題レポート60%,中間・期末テスト計40%,計100%。(合計が60%以上で合格) |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
Moodleを活用する授業 |
授業改善の工夫 | 授業中,学生の理解度をチェックしながら授業を進める。また,FD授業アンケートの意見に基づいて次年度の授業改善に努めたい。 |
教科書 | 資料は原則としてMoodle上で配布する。 |
参考書 | |
オフィスアワー | 原則として授業終了後 |
受講要件 | 第1回目の授業から,毎回ノートパソコンを持参すること. |
予め履修が望ましい科目 | 情報科学基礎 |
発展科目 | 農業情報ネットワーク,卒業研究 |
その他 |
教員免許・各種資格取得に関連した科目 (注 : 必ず入学年度の学修(習)要項で確認してください) |
MoodleのコースURL |
https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=56 |
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キーワード | OS,画像形式,データ処理,理系の文書作成,コンピュータネットワーク,セキュリティ,プログラミング |
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Key Word(s) | Operating System, Graphiccal file format, Scientific documents, Computer network, Security, Programming |
学修内容 | 1.授業導入 授業で使うフリーソフトのインストール 2.(画像編集)ビットマップ形式の画像を作成・編集する 3.(画像編集)ベクトル形式の画像を作成・編集する 4.(OSの理解)Windowsシステムの理解を深める 5.(グラフの作成)フリーソフトを使ってきれいなグラフを作成する(1回目) 6.(グラフの作成)フリーソフトを使ってきれいなグラフを作成する(2回目) 7.(理系の文書作成)指定された形式で図,表,数式を含んだ文書を作成する 8.(データ処理)アンケート調査結果の整理を通じて簡単な統計処理について学ぶ 9.(データ処理) Excelでマクロを使ったデータ処理を行う 10.(データ処理) Excelでマクロを使った簡単な計算を行う 11.(コンピュータネットワーク)インターネットの仕組みについて解説する(その1) 12.(コンピュータネットワーク)インターネットの仕組みについて解説する(その2) 13. 中間テスト 14. (セキュリティ)インターネット上で安全な通信を実現するための仕組みについて解説する 15.(セキュリティ)インターネット上で安全な通信を実現するための仕組みについて解説する 16.期末テスト なお,都合により授業の順番が変更になる場合がある。 |
事前・事後学修の内容 | この授業で使うソフトウェアは全て自分のノートパソコンにインストールできるので,課題作成は授業時間外にも行うことができる。 |