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科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 教育学部・教職に関する科目
科目名 小学校の教科の教育法
しょうがっこうのきょうかのきょういくほう
Teaching Social Studies at Elementary School
受講対象学生 教育学部, A 類
他類の学生の受講可
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
~70 期生
AⅠ類、AⅢ類(小学校基礎免)の学生は必修
AⅡ類(62期まで)・AⅣ類の学生は選択必修
卒業要件の種別 必修
授業科目名 国語教材研究
こくごきょうざいけんきゅう
Study on Teaching Materials of Language
単位数 2 単位
受講対象学生 教育学部
他類の学生の受講可
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
71 期生
卒業要件の種別 必修
AⅠ類、AⅢ類(小学校基礎免)の学生は必修
AⅡ類(62期まで)・AⅣ類の学生は選択必修
授業科目名 初等教科教育法(国語)
しょとうきょうかきょういくほう(こくご)
Teaching Methodology for Elementary Education(Japanese Language)
単位数 2 単位
ナンバリングコード
ED-EDUC-2

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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 木曜日 7, 8時限
開講場所

担当教員 中垣清人(非常勤講師)

NAKAGAKI Kiyoto

学修の目的と方法

授業の概要 小学校国語科の現状と課題を知る。
・作文教育の現状と課題を知るとともに、児童の作文をとおして、「子どもたちの今」を考える。
・説明文の授業記録の検討をとおして、説明文教材分析の方法と授業構想の方法を知る。
・文学作品の授業記録の検討をとおして、文学教材分析の方法と授業構想の方法を知る。
・ひらがなの授業記録の検討をとおして、文字指導の有効な方法を考える。
学修の目的 小学校国語科の各領域について、その「ねらい」と「方法」の基礎的な知識を得る。
小学校において、国語科の授業を実践することができるようになる。
学修の到達目標 国語科に興味を持ち、教材分析の力を伸ばす。
子どもとともに授業をつくっていく力をつける。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  •  専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 期末レポートを中心に、課題や授業のまとめ、出席の状況を加味して評価する。
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

グループ学習の要素を加えた授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 教材文、授業の実践記録などそのつど配布する。
参考書 必要に応じて指示をする。
オフィスアワー 講義前20分(毎週木曜日14:20~14:40)非常勤講師控室
連絡の窓口となる教員:守田庸一
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他 60名を限度として受講制限を行います。越えた場合は、初回の授業時に抽選を行います。初回を無届けで欠席した者は履修しない者とみなします。優先順位は、履修登録をすませた3年生以上、履修登録をすませた2年生、出席した未登録の学生の順とし、第2回目以降の追加受講は、いずれの学年も認めません。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 教育目標・内容・方法・論理的思考力・視点・教材研究・実践・意味・子どもに寄り添う
Key Word(s) Japanese,elementary education
学修内容 小学校国語科の現状と課題(学習指導要領、教科書の物語・説明文教材)
・作文教育の現状と課題、作文をとおして「子どもたちの今」を考える。(第1回~第2回)
・説明文の教材分析、実践記録の検討(第3回~第5回)
・文学作品の教材分析、実践記録の検討(第6回~10回)
・ひらがなを中心とする文字指導の現状と課題、実践記録の検討(第11~13回)
・総論・まとめ(14回~15回)  

※授業は講義によって進めますが、教材分析など可能な範囲で受講生間の意見交流の場を設けます。
事前・事後学修の内容 児童文学・子どもの読み物全般に目を配り、できるだけ読むようにすること。

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