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科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 教育学部・その他の科目
科目名 図書館学
としょかんがく
Library Management
受講対象学生 教育学部, A 類, B 類, C 類, D 類
他類の学生の受講可
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
68, 69,70 期生
受講生数80名を上限としてこれを超えた場合上級生を優先する。
卒業要件の種別 選択
授業科目名 学校経営と学校図書館
がっこうけいえいとがっこうとしょかん
School Administration and School Library
単位数 2 単位
ナンバリングコード
ED-LIBR-2

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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 火曜日 1, 2時限
開講場所 受講生規模に応じた教室

担当教員 川合佐代子(非常勤講師)

KAWAI Sayoko

学修の目的と方法

授業の概要 <授業の概要>
学校図書館の理念と教育的意義、教育行政と学校図書館、学校図書館の経営、学校図書館活動、司書教諭の任務と職務、学校図書館メディアの構成と管理、学校図書館メディアの選択と収集などを中心に講義する。
学修の目的 <学習の目的>
 学校教育における学校図書館の果たす役割を理解し、学校図書館の理念、教育行政とのかかわり、学校図書館経営のあり方など、学校図書館全般についての基本的事項の理解を深める。
学修の到達目標 <授業の到達目標及びテーマ>
学校図書館を理解するのに必要な基本的な意義や経営などについて把握することをねらいとしている。学校図書館は学校の中に位置するものであるから、学校図書館全般について基本的事項について理解する。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
 自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  • ○心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 定期試験成績にレポートの内容を加味して総合的に評価する。
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

キャリア教育の要素を加えた授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 全国学校図書館協議会編「学校経営と学校図書館」
参考書 未定
オフィスアワー 2019年度教室代表
受講要件 履修資格は、学部2年以上。
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他 司書教諭の資格取得のための5科目のなかでも総論的な科目なので、なるべく最初にとるのが望ましい。
定員は約80名とし、定員超過の場合は上級生を優先する。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 学校経営 学校図書館 学校教育法 学校図書館法 司書教諭の任務
Key Word(s) School Administration   School Library  School Education Law   School Library Law
Librarian Teacher's Role
学修内容 <授業計画>
第1回:学校教育の意義と理念と位置づけ
第2回:学校図書館の役割
第3回:日本の学校図書館の発展と課題
第4回:学校図書館の国際的な動向と将来展望
第5回:学校教育法と学校図書館法
第6回:教育サービスとしての学校図書館施策
第7回:学校経営組織における学校図書館
第8回:学校図書館におけるマネジメントサイクル
第9回:学校図書館環境のあり方とその整備
第10回:司書教諭の任務
第11回:学校内の協力体制と職務
第12回:学校図書館メディアの教育的意義
第13回:学校図書館メディアの選択と収集
第14回:学校図書館活動の対象と領域
第15回:学校図書館活動の内容と方法

定期試験
事前・事後学修の内容

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