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| 開講年度 | 2019 年度 | |
|---|---|---|
| 開講区分 | 人文学部法律経済学科・社会科学科 | |
| 受講対象学生 |
法律経済学科専用 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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| 選択・必修 | ||
| 授業科目名 | 経済数学 | |
| けいざいすうがく | ||
| 単位数 | 2 単位 | |
| ナンバリングコード | HU-ECON-2
※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 |
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| 開放科目 | ||
| 開講学期 |
前期 |
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| 開講時間 |
金曜日 3, 4時限 |
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| 開講場所 | ||
| 担当教員 | 森俊一(非常勤講師) | |
| Shun-ichi Mori | ||
| 授業の概要 | 微分を取り上げ、経済学への応用を考える。 |
|---|---|
| 学修の目的 | 数学を使った経済学のテキストが読めるようになり、経済学の理解が一層深まることを目的とする。 |
| 学修の到達目標 | 多変数関数の微分に習熟し、経済学での最大化問題への微分の適用を理解できるようになることを目標とする。 |
| ディプロマ・ポリシー |
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| 成績評価方法と基準 | 期末テスト100% |
| 授業の方法 | 講義 |
| 授業の特徴 | |
| 授業改善の工夫 | プリントを配付する。 |
| 教科書 | 西原健二『経済系のための微分積分』共立出版(2007) |
| 参考書 | 授業の中で指示する。 |
| オフィスアワー | 授業後に教室にて対応する。連絡の窓口は豊福先生。 |
| 受講要件 | 特になし。 |
| 予め履修が望ましい科目 | 近代経済学 |
| 発展科目 | ミクロ経済学、財政学、国際経済学 |
| その他 | 講義では、受講者の数学的素養を考慮して、丁寧な解説を行う。 |
| MoodleのコースURL |
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| キーワード | 多変数関数の微分 |
|---|---|
| Key Word(s) | |
| 学修内容 | 経済学にとって重要な最適化問題の解法を中心に、微分の考え方から説きおこし、大学入学以前では未学習であった多変数関数の微分、その応用としての最適化の解法であるラグランジュの未定乗数法を解説する。 主な内容 (第1回~5回)一変数関数の微分 1.関数とは何か 2.一変数関数の微分可能性 3.テイラーの定理 4.一変数関数の極値問題 (第6~15回)多変数関数の微分 5.偏微分 6.多変数関数の微分可能性 7.多変数関数の極値問題 8.陰関数の定理 9.ラグランジュの未定乗数法 10.ミクロ経済学への応用 |
| 事前・事後学修の内容 | 講義の前また後にテキストを読んでおくこと。 |