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科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 生物資源学部
受講対象学生 資源循環学科・国際・地域資源学教育コース
学部(学士課程) : 3年次
国際・地域資源学コース
選択・必修 選択必修
教育コース選択必修:地域開発P指定科目
授業科目名 簿記会計演習Ⅰ
ぼきかいけいえんしゅう1
Bookkeeping and Accounting ExerciseⅠ
単位数 2 単位
ナンバリングコード
BO-AGRI-2

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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 水曜日 1, 2時限
開講場所

担当教員 平岩勇一(非常勤講師)

Hraiwa,Yuich

学修の目的と方法

授業の概要 生物資源を利用する事業者の経営実態を把握・評価するために不可欠な簿記会計と財務分析の基礎について解説・演習を行う。
学修の目的 簿記会計の基礎知識を習得し,財務諸表の作成・理解ができるようになる。
学修の到達目標 ・貸借対照表と損益計算書の意義,資産・負債・資本(純資産)・収益・費用の概念を体系的に理解する。
・日商簿記検定3級程度の簿記会計能力を習得する。
・社会一般で用いられる財務・会計の概念を理解する。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○ JABEE 関連項目
 幅広い教養と倫理観、国際感覚を身につけ、豊かな人間性を有している。
 生命、環境、食料、健康等に関する生物資源学の基本的な知識と技術、経験を有している。
 科学的で論理的な思考を展開することができ、計画的に問題の解決に取り組むことができる。
 豊かなコミュニケーション能力を持ち、他者と協力して行動することができる。
 社会の変化に柔軟かつ自律的に対応し、発展的に生きていくことができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 原則として期末試験によるが,授業参加状況等を踏まえて最終成績を付与する。
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫 ・能動的要素を加えた授業:概念・方法の解説後,練習問題を実際に解き,理解を深める。
教科書 指定しない。資料を配布する。
参考書 適宜紹介する。
オフィスアワー なし
受講要件 なし
予め履修が望ましい科目 なし
発展科目 簿記会計演習Ⅱ,基礎経営学,農業経営学、社会調査演習
その他 教員免許・各種資格取得に関連した科目 (注 : 必ず入学年度の学修(習)要項で確認してください)

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 簿記,会計,経営, 資産・負債と資本(純資産),収益と費用
Key Word(s) Bookkeeping, Accounting, Cost and Profit, Asset, Debt, Capital
学修内容 第01回:ガイダンス
第02回:貸借対照表と損益計算書,取引・勘定・仕訳
第03回:決算入門
第04回:固定資産と減価償却(1)
第05回:商品売買
第06回:売掛金・買掛金
第07回:その他債権・債務
第08回:現金・預金(1)
第09回:現金・預金(2)
第10回:有価証券,固定資産(2)
第11回:資本取引
第12回:その他取引(決算準備)
第13回:決算1
第14回:決算2
第15回:経営分析
第16回:期末試験
事前・事後学修の内容 ・学習課題:簿記会計の知識は「手を動かす」ことによって獲得できるので,練習問題・宿題に取り組むとともに,市販の簿記問題集などによる独自学習も推奨する。

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