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科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 生物資源学研究科(博士後期課程)資源循環学専攻
受講対象学生 大学院(博士課程・博士後期課程) : 1年次
選択・必修 選択
授業科目名 昆虫機能生態学
こんちゅうきのうせいたいがく
Functional Ecology of Insects
単位数 2 単位
ナンバリングコード
BO-AGRI-6

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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目     
開講学期

後期集中

開講時間
開講場所

担当教員 山田 佳廣(生物資源学研究科生物圏生命科学専攻),塚田 森生(生物資源学研究科生物圏生命科学専攻)

YAMADA, Yoshihiro & TSUKADA, Morio

学修の目的と方法

授業の概要 昆虫生態学, 特に行動生態学と生活史戦略についての最近の知見を紹介する。
学修の目的 昆虫生態学の最近の知識を修得し,それを応用できる力を身につける.
学修の到達目標 昆虫生態学に関する最近の理論と実証研究を理解し,それを説明できるようになる.また,関連研究に応用できるようになる.
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 積極的な質問50%,質問に対する返答の適切さと鋭さ50%.
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫 理論を分かりやすく解説。適切な質問あるいは課題を随時出す。
教科書 なし(プリント配布)
参考書
オフィスアワー 来室前にメールで連絡をする. 部屋番号: 生物資源学部棟3F(368, 366室). メールアドレスは初回授業時に教える。
受講要件 学部の科目,「昆虫学」,「植物保護学」,「農林統計学」, 博士前期課程の科目,「昆虫生態学特論」で教えられる知識を身につけていること。
予め履修が望ましい科目 学部の科目,「昆虫学」,「植物保護学」,「農林統計学」, 博士前期課程の科目,「昆虫生態学特論」。
発展科目 特別演習, 特別実験
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 昆虫学, 生態学, 行動生態学, 天敵, 捕食寄生者, 花粉媒介者, 食植生昆虫
Key Word(s) entomology, ecology, behavioral ecology, natural enemy, parasitoid, pollinator, phytophagous insect
学修内容 第1~8回 寄生蜂の行動生態学と生活史戦略
第9~15回 花粉媒介者の行動生態学。植物と昆虫の相互作用。
事前・事後学修の内容 最近の知識を正確に学ぶ。それを,他人に正確に伝える能力を養う。

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