三重大学ウェブシラバス


シラバス表示

 シラバスの詳細な内容を表示します。

→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)

科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 教育学研究科(修士課程)教育科学専攻・共通科目
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次
選択・必修 選択
授業科目名 芸術・スポーツ系教育領域特論Ⅰ
げいじゅつ・すぽーつけいきょういくりょういきとくろんいち
Art and Physical Education 1
単位数 2 単位
ナンバリングコード
ED-EDUC-4

ナンバリングコード一覧表はこちら

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 木曜日 9, 10時限
開講場所 担当教員により場所を指定する。
第1回~第5回は、音楽棟1階の音楽教育演習室。
第6回~第10回は、美術棟1階の彫刻教室。
第11回~第15回は、体育スポーツ学資料室。

担当教員 鶴原 清志、奥田 真澄、小畑 真梨子

Tsuruhara Kiyoshi, Okuda Masumi, Obata Mariko

学修の目的と方法

授業の概要 現行の学習指導要領において重視されている、「生きる力」を育むという理念に沿った教科横断的な教育研究の内容を各領域担当者からオムニバス形式で講義する。「生きる力」の育成は、本学教育の基本理念の柱の一つであり、その理念を学校教育に展開することを目指す。
 芸術・スポーツ系教育領域における創造的な表現活動の理論と実践のあり方について「表現」、「身体」、「コミュニケーション」、「QOL」、「健康」などをキーワードとし、多角的に授業を展開する。
学修の目的 身体を使った表現活動として、運動によるパフォーマンス、音楽的なパフォーマンス、造形的な創作活動について、それぞれの特性を理解し、さまざまな教育現場で活用することができるようになる。
学修の到達目標 幼稚園の領域や小学校の教科に跨る芸術・スポーツ系教育領域における「表現」、「身体」、「コミュニケーション」、「QOL」、「健康」などをキーワードとした教育研究を通してそれぞれの力を養う。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  • ○心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 課題達成度、授業への取り組み状況、レポート等を総合して評価する。なお、第1回目の授業時に、成績評価方法と基準についての詳細を説明する。
授業の方法 講義 演習 実技

授業の特徴

PBL

特色ある教育

その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫 授業アンケートの結果を参考に改善できるところは改善する。
教科書 特に指定しない。
必要に応じて授業で資料を配付する。
参考書
オフィスアワー 鶴原:火曜日12:00~13:00(鶴原研究室)
奥田:火曜日12:00~13:00(奥田研究室)
小畑:金曜日12:00~13:00(小畑研究室)
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目 芸術・スポーツ系教育領域特論Ⅱ
その他 第1回授業(オリエンテーション)は、音楽棟1階の音楽教育演習室で行う。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 表現、身体、コミュニケーション、QOL、健康
Key Word(s) expression body communication QOL health
学修内容 第 1回 オリエンテーション
第 2回 音楽による表現とは
第 3回 音楽パフォーマンスの可能性
第 4回 舞踊と音楽
第 5回 教育楽器におけるパフォーマンス
第 6回 造形活動の基礎理念
第 7回 身体を使った表現活動
第 8回 表現活動とコミュニケーション
第 9回 素材と造形表現
第10回 作品発表・講評会 
第11回 体力と健康について
第12回 子供の体力について考える
第13回 精神面への健康について
第14回 QQLを高める生活について
第15回 運動・スポーツにおけるコミュニケーション
定期試験 レポートをもって試験とする。
事前・事後学修の内容

Copyright (c) Mie University