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科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 教育学部・学校教育に関する専門科目(A類)
科目名 教育評価学
きょういくひょうかがく
educational evaluation
受講対象学生 教育学部, A 類
他類の学生の受講可
学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次
68~71 期生
隔年開講の授業(2019年度は開講年)
卒業要件の種別 選択
授業科目名 教育評価学
きょういくひょうかがく
educational evaluation
単位数 2 単位
ナンバリングコード
ED-ASED-2

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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目 非開放科目    
開講学期

後期集中

開講時間
日程は未定。決まり次第受講学生に連絡します。
開講場所

担当教員 西口 利文(非常勤講師)

NISHIGUCHI Toshifumi

学修の目的と方法

授業の概要 教育という営為が適切に行われるためには,評価に関する知識や技能を習得することが必要条件となる。そこで本授業では,教育における評価活動に焦点を当てて,評価に関する知識および,具体的な評価の手法についての基礎的な技術について学ぶ。
学修の目的 教育における評価の意義および,評価活動にまつわる重要な概念および事項についての知識を得る。また,教育場面において評価活動を行うための技術を習得する。
学修の到達目標 教育現場において,目的に沿った評価活動を,適切に選択し実践するための知識および技能を習得する。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
 自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 レポート50%,テスト50%,計100%(合計60%以上で合格)
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫 教育現場で評価活動を実践できるための,具体的な知識および技能を習得するための指導を行う。
教科書 特に指定しない。必要に応じて授業中に資料を配布する。
参考書 特に指定しない。必要に応じて授業中に資料を配布する。
オフィスアワー 授業以外の連絡では,メールを使用する。メールアドレスは,授業内で適宜伝える。
受講要件 特になし。
予め履修が望ましい科目 特になし。
発展科目 特になし。
その他 特になし。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 評価,統計,テスト
Key Word(s) Evaluation. Statistics, Test.
学修内容 第1回  オリエンテーション
第2回  評価の目的・時期
第3回  評価における比較基準
第4回  評価のあり方を踏まえた学習理論(完全習得学習
第5回  測定値の分布
第6回  測定値を扱った分析の基礎事項(独立・従属変数,研究法)
第7回  統計的推論についての考え方
第8回  相関および代表的な多変量解析の考え方
第9回  テストの評価1(項目分析)
第10回  テストの評価2(信頼性,妥当性)
第11回  教育評価の実践1(学力)
第12回  教育評価の実践2(パーソナリティ)
第13回  教育評価の実践3(知能)
第14回  教育評価の実践4(アセスメント)
第15回  まとめ                                                                 
事前・事後学修の内容 授業前に,「教育評価」とはどういった活動かについて,「教育評価」をタイトルに含む概論書などで調べておくことが望ましい。その他教室外で実施することが望まれる課題については,授業開始後に適宜伝える予定である。

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