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科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 教養教育・教養統合科目・現代科学理解
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次
授業科目名 生物資源学A
せいぶつしげんがくえー
Bioresources A
授業テーマ 環境と動物との関わり
単位数 2 単位
ナンバリングコード
LIBIOS1

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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目 非開放科目    
分野 社会, 自然 (2014年度(平成26年度)以前入学生対象)
開講学期

後期

開講時間 木曜日 9, 10時限
開講場所

担当教員 松井宏樹、〇山田佳廣、近藤誠、伴智美

MATSUI Hiorki, YAMADA Yoshihiro, KONDO Makoto, BAN Tomomi

学修の目的と方法

授業の概要 生物と環境は相互に作用を及ぼし合っている。本講義では動物と環境の関わりについて概説し、進化,資源の循環、自然環境、環境保全について考える。
学修の目的 環境が動物の進化、体内環境に及ぼす影響や動物が環境に及ぼす影響について理解を深め、環境と動物の関わりについての素養を涵養する。
学修の到達目標 動物や環境について科学的な視点で理解できるようになる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 各担当毎に試験・課題提出を実施し、それぞれの評価点の平均点を成績評価とする。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 特に指定しない
参考書 特になし
オフィスアワー メールで連絡を取りあい,場合によっては部屋に来てもらう。
受講要件 なし
予め履修が望ましい科目 なし
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 進化、動物、家畜、飼料、生体調節機構、気候変動
Key Word(s) Evolution, Animal, Livestock, Feed, Regulatory Biology, Climate change
学修内容 1. 乳・肉生産に必要な飼料資源
2. 乳・肉生産と窒素負荷
3. 有機性廃棄物の飼料として再利用
4. 野生動物による獣害被害、家畜の生産現場と衛生、草地と家畜生産
5. ウシの食性と消化管 
6. ウシの消化管に住む微生物
7. ウシと気候変動の関係
8. 消化管の微生物:研究手法と制御技術
9. 動物の生理と環境1
10. 動物の生理と環境2
11. 動物の生理と環境3
12. 進化(1):ハーディ-ワインベルグの法則,自然選択,遺伝的浮動について概説する.
13. 進化(2):変異の維持機構と共進化について概説する.
14. 性の生態学(1): 性の進化的意義と様々な状況下における最適性比について説
明する.
15. 性の生態学(2): 性選択の結果起こる諸現象とそれを説明する仮説を概説する.
事前・事後学修の内容

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