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科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 人文学部文化学科
受講対象学生 2012年度以降入学生用(文化)
学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次
選択・必修
改正博物館法に伴う博物館学芸員資格取得必修科目「博物館資料論 2単位」の読み替え科目である。
授業科目名 考古学・文化財学概論B
こうこがく・ぶんかざいがくがいろんB
Introduction to Archaeology and Cultural Properties B
単位数 2 単位
受講対象学生 2011年度以前入学生用(文化)
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次
選択・必修
改正博物館法に伴う博物館学芸員資格取得必修科目「博物館資料論 2単位」の読み替え科目である。
授業科目名 考古学・文化財学概論B
こうこがく・ぶんかざいがくがいろんB
Introduction to Archaeology and Cultural Properties B
単位数 2 単位
ナンバリングコード
HU-CLTR1

ナンバリングコード一覧表はこちら

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目     
開講学期

後期

開講時間 木曜日 7, 8時限
開講場所

担当教員 小澤 毅(人文学部)

OZAWA, Tsuyoshi

学修の目的と方法

授業の概要 考古学・文化財学の基礎について学習する。
学修の目的 考古学・文化財学の基礎や対象となる資料の特性を理解し、研究および公開・利用の方法を考える。
学修の到達目標 学芸員や発掘調査担当者として必要な考古学・文化財学に関する基礎的知識を修得する。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○人文科学の諸分野の専門的知識と豊かな教養を身につけている。
 変動激しい現代社会について、専門的知識に基づいて論理的に考え、総合的に判断できる。
 人文科学諸分野の成果に基づき、世界各地域の固有の文化に関して、広い視野から探求できる。
 変動激しい現代社会に対する理解を基盤として、国際感覚に基づいて行動できる。
 自ら学んだ知を、口頭表現や文章表現によって的確に発信することができる。
 国際社会と地域社会の発展に貢献できる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 試験60%、授業時の小テスト40%
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫 質疑応答をつうじた積極的な授業参加と関心の喚起
教科書 泉拓良・上原真人編『考古学―その方法と現状―』放送大学教育振興会、2009年
参考書
オフィスアワー 申し出があれば日時を指示する。
受講要件
予め履修が望ましい科目 日本史をはじめとする歴史系の基礎的授業科目
発展科目 日本考古学特講A~H、日本考古学演習A・B、日本考古学実技演習A・B
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 考古学 文化財 型式学 機能論 分布論 使用痕分析 実験考古学
Key Word(s) Archaeology, Cultural Properties, Typology, Seriation, Function, Distribution, Use-wear Analysis, Experimental Archaeology
学修内容 第1回~第3回 型式学と年代
第4回~第5回 セリエーションとは何か
第6回~第8回 遺物の機能をさぐる
第9回~第10回 使用痕分析と実験考古学
第11回~第12回 民具と考古学
第13回~第15回 考古学と分布 
事前・事後学修の内容 教科書を使用するほか、必要に応じて資料を配布し解説するので、それらを復習して内容を充分に理解すること。

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