三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 教養教育・教養統合科目・国際理解・現代社会理解
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次
授業科目名 社会学B
しゃかいがくびー
Sociology B
授業テーマ 家族関係の社会学
単位数 2 単位
ナンバリングコード
LISOCI1

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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目 非開放科目    
分野 社会 (2014年度(平成26年度)以前入学生対象)
開講学期

前期

開講時間 火曜日 3, 4時限
開講場所

担当教員 江成 幸(人文学部)

ENARI, Miyuki

学修の目的と方法

授業の概要 社会学の視点から、現代の家族について考察する。
学修の目的 戦後家族の変化、少子高齢社会、子育てと社会、多文化家族などについて、知識を得る。
学修の到達目標 家族に関する基礎知識をもとに、多様な家族のありかたを理解することができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  • ○共感
  •  主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 授業に対するコメントペーパー等の参加度40%、期末試験60%、計100%
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業
キャリア教育の要素を加えた授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫 学生アンケートの希望を反映し、人数制限を設けて対応する。
教科書 特に指定なし。
参考書 湯沢雍彦『データで読む平成期の家族問題 四半世紀で昭和とどう変わったか』朝日選書、2014年。
千田有紀『日本型近代家族』勁草書房、2011年。
渡邊秀樹・竹ノ下弘久『越境する家族社会学』学文社、2014年。
オフィスアワー 木曜日 15:00〜16:00, 教養教育棟4号館3F研究室
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他 受講人数の上限を100名とする。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 家族、ジェンダー、子育て
Key Word(s) family, gender, parenting
学修内容 第1回:導入、シラバス説明
第2回:社会学による家族研究
第3回:「家族」のイメージ(Moodleを利用)
第4回:ジェンダー論の視点
第5回:近代家族の浸透
第6回:核家族化の進行
第7回:現代の子育て
第8回:ワークライフバランス
第9回:少子高齢化
第10回:経済格差
第11回:高齢世帯の人間関係
第12回:国境を越える家族
第13回:多様な家族の形
第14回:まとめ、授業アンケート
第15回:期末テスト(予定)
事前・事後学修の内容 配付資料、参考書、新聞記事などを予習復習に活用し、家族に関するデータを読み取る。
学生が主体的に社会状況に関心を持ち、理解を深める。

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