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科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 教育学部・その他の科目
科目名 図書館学
としょかんがく
library science
受講対象学生 教育学部

学部(学士課程) : 2年次, 3年次
69~70 期生
卒業要件の種別 選択
授業科目名 読書と豊かな人間性
どくしょとゆたかなにんげんせい
Reading and rich humanity
単位数 2 単位
ナンバリングコード
ED-LIBR-2

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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 火曜日 7, 8時限
開講場所

担当教員 中垣清人(非常勤講師)

Nakagaki, Kiyoto

学修の目的と方法

授業の概要 1.読書の意義と目的について理解し、読書によって人間の真実に触れることが子ども達にとってどんな意味を持つかを考える。
2.児童生徒の発達段階に応じた読書指導のねらいと指導方法を具体的に学ぶ。
3.現在の児童文学の現状について学び、今後の読書指導のあり方を考える。
学修の目的 ・自分にとっての読書の意味を考えながら、児童生徒にとっての読書の意義を考える。
・読書指導の具体的方法について学ぶ。
学修の到達目標 ・自分と人間にとっての読書の意味を問い、児童生徒にとっての読書の意義をつかむ。
・児童生徒の発達段階に応じた読書指導の方法を身につける。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
 自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  •  専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 毎回の授業レポート45点 課題10点 期末試験45点から総合的に評価する。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書
参考書 必要に応じて指示をする。
オフィスアワー
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他 *授業は講義によって進めるが、小グループ討議・ブックトークなど可能な範囲で受講生間の交流の場を設ける。
*60名を越えた場合は抽選をすることもあります。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 絵本・児童文学
Key Word(s) picture book / juvenile literature
学修内容 ・読書の意義と目的:読書体験は「身につまされる」ということ
・読書と心の教育:「答え」よりも「問い」、いつも考える子どもの育成
・発達段階に応じた読書の指導と計画(幼稚園、小学校低学年、高学年、中学・高校)
・児童・生徒向け図書の種類と活用 
・読書の指導方法:教科指導との関連と図書館司書の役割
・家庭・地域・図書館との連携
・私のこの一冊
事前・事後学修の内容 児童文学・子どもの読み物全般に目を配り、できるだけ読むようにすること。

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