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科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 医学部医学科 ・生体の構造と機能
受講対象学生 学部(学士課程) : 2年次
選択・必修 必修
学科必修
授業科目名 解剖学(骨学実習)、解剖学講義(中枢神経、末梢神経、脈管、骨、筋、発生)
かいぼうがく
Anatomy
単位数 「生体の構造と機能」として18 単位
ナンバリングコード
MD-BMED-2

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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目     
開講学期

スケジュール表による

開講時間
開講場所

担当教員 教授:成田正明
講師:大河原剛
助教:江藤みちる

学修の目的と方法

授業の概要 解剖学の基礎・総論を学ぶ。
骨学実習。
学修の目的
学修の到達目標 解剖学のはじめはどうしても覚えることが多くなりがちだが、理解を通して学ぶようにする。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 「態度」・豊かな人間性と高い倫理観を持って行動できる。
 「態度」・科学的根拠に基づいて考え、判断することができる。
 「態度」・地域医療の実践に必要な使命感と責任感を有している。
 「態度」・生涯を通して自らを高めていく態度と医科学の進歩を追求する研究心を持っている。
 「技能」・患者の身体的、ならびに社会心理的状況を科学的、統合的に評価し、全人的医療を実践できる。
 「技能」・医学・医療の国際化に対応できる「語学力」「自己表現力」「多文化理解力」を有している。
 「技能」・医療チームで必要な「コミュニケーション力」「リーダーシップ」「協調性」を理解し、多職種連携によるチーム医療に参加することができる。
 「知識」・医療実践に必要な医学・医療の知識を修得している。
 「知識」・社会人と医療人に求められる豊かな知識と教養を有している。
 「知識」・地域と国際社会で求められる保健・医療・福祉を理解している。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 骨学実習;実習は欠席できません。口頭試問、筆記テスト
授業の方法 講義 実習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

グループ学習の要素を加えた授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 以下の「参考書」参照
参考書 価格は変更になっているかもしれません
骨学実習;「骨学実習の手びき」
  (寺田春水・藤田恒夫、南山堂、¥4320)
     「骨単(ホネタン)」(NTS、¥2808)

アトラスとして、
「ネッター解剖学アトラス」(南江堂)または、
「解剖学カラーアトラス」(医学書院)

教科書として、
「解剖学講義(¥11880)」または、「グレイ解剖学(¥12960)」または、「臨床のための解剖学(¥15120)」

また発生学の教科書として
「ムーア人体発生学」(医歯薬出版)\12960、
または「ラングマン人体発生学」(MEDSI)\9072
オフィスアワー 成田正明(内線6328)
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目 3年生の系統解剖学
その他 3年生の解剖実習につながります

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 解剖学(骨学実習)
Key Word(s) anatomy, self-esteem, medicine
学修内容 骨学実習4回、口頭試問、
解剖学総論授業(骨学、中枢神経学、末梢神経学、筋学、発生学1,2、脈管学)
事前・事後学修の内容 事前学習として、「骨学実習の手引き」を読み、関節や筋の付着部位など基本的な知識を身に着ける。
事後学習としては、実習や講義で学んだ事柄を復習し、知識を統合・定着させる。わからなかったことは、「臨床のための解剖学」、「解剖学講義」「イラスト解剖学」などを用いて調べる。

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