三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 教科に関する専門科目(A類)・情報
科目名 情報社会と情報倫理
じょうほうしゃかいとじょうほうりんり
Information Society and Information Ethics
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次
~71 期生
卒業要件の種別 選択必修
授業科目名 情報科学概論
じょうほうかがくがいろん
Introduction to Information Science
単位数 2 単位
ナンバリングコード
ED-CSOC-1

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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 木曜日 1, 2時限
開講場所

担当教員 萩原克幸(教育学部)

HAGIWARA, Katsuyuki

学修の目的と方法

授業の概要 コンピュータおよび情報通信ネットワークは,今日の情報化社会を支える技術であり,多くの学生が実際に活用してきている。情報分野の専門的内容の学修への導入として,コンピュータ・ハードウェア,ソフトウェア,情報通信ネットワークについて一般に利用されている用語を,過度に専門的にならないように解説するとともに,それらの用語間の関係等を示す。また,コンピュータによる実習を通して,そうした用語を実体験として理解する。
学修の目的 本講義の目的は,コンピュータおよび情報通信ネットワークについて,一般に知られている知識(用語)・経験を,専門的な立場から概要的に理解することを目的とする。
学修の到達目標 コンピュータ・ハードウェア,ソフトウェア,情報通信ネットワークの仕組みについて基本的な知識を得る。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 出席状況,授業態度,レポート,期末試験により総合的に評価する。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 講義資料を配布する。
参考書
オフィスアワー 日時:毎週金曜日16:20~17:50
場所:教育学部2号館1F情報教育第2研究室(萩原克幸)
E-mail:hagi@edu.mie-u.ac.jp
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード コンピュータ,ハードウェア,ソフトウェア,コンピュータ・ネットワーク,マルチメディア,情報技術
Key Word(s) computer, hardware, software, computer network, multimedia, information technology
学修内容 第1回:コンピュータの歴史
第2回:ハードウェアの基礎(CPU・メモリなど)
第3回:ハードウェアの基礎(記憶装置)
第4回:ハードウェアの基礎(周辺装置)
第5回:ハードウェアの基礎(演習)
第6回:ソフトウェアの基礎(オペレーティングシステム)
第7回:ソフトウェアの基礎(ハードウェアの制御)
第8回:ソフトウェアの基礎(プログラムとプロセス)
第9回:ソフトウェアの基礎(演習)
第10回:情報通信ネットワークの基礎(WAN・LAN・IPアドレスなど)
第11回:情報通信ネットワークの基礎(プロトロコル・通信の仕組み)
第12回:情報通信ネットワークの基礎(ネットワーク・ツール)
第13回:情報通信ネットワークの基礎(演習)
第14回:マルチメディアの基礎
第15回:ソフトウェア産業
期末試験
事前・事後学修の内容

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