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| 開講年度 | 2019 年度 | |
|---|---|---|
| 開講区分 | 人文社会科学研究科(修士課程)地域文化論専攻 | |
| 受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次 |
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| 選択・必修 | ||
| 授業科目名 | 欧米思想文化論演習I | |
| おうべいしそうぶんかろんえんしゅうI | ||
| Seminar in Western Philosophy I | ||
| 単位数 | 2 単位 | |
| ナンバリングコード | HUCLTR4
※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 |
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| 開放科目 | 非開放科目 | |
| 開講学期 |
後期 |
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| 開講時間 |
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| 開講場所 | ||
| 担当教員 | 薄井 尚樹(人文学部) | |
| USUI, Naoki | ||
| 授業の概要 | 今世紀に入り、哲学的直観の役割について考え直しを迫る「実験哲学」という運動が生まれました。本演習では、そこで指導的な役割を果たしてきた哲学者たちの論文を精読します。それを通じて、西洋の哲学的伝統そのものに挑戦しようとする、現代の英米哲学の動向を学びます。 |
|---|---|
| 学修の目的 | 実験哲学の問題意識およびその手法の独自性を学ぶ。 |
| 学修の到達目標 | 原文のテキストを読むことで、学術論文を読みこなせるだけの哲学の基礎知識を養う。 |
| ディプロマ・ポリシー |
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| 成績評価方法と基準 | 授業の貢献度50%+期末のレポート50% |
| 授業の方法 | 演習 |
| 授業の特徴 |
Moodleを活用する授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
| 授業改善の工夫 | 学生の関心に応じて、授業で用いるテキストを柔軟に変更する。 |
| 教科書 | 演習で扱う英語論文を事前に配布します。 |
| 参考書 | 授業中に適宜、指示します。 |
| オフィスアワー | 演習終了後、1時間程度。 |
| 受講要件 | 英語文献を多数読むことになりますので、それについていけるだけの読解能力を持っていることが望ましいです。 |
| 予め履修が望ましい科目 | 欧米思想文化論特講 I |
| 発展科目 | |
| その他 |
| MoodleのコースURL |
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| キーワード | 実験哲学 |
|---|---|
| Key Word(s) | Experimental philosophy |
| 学修内容 | 第1回:イントロダクション 第2回〜第14回:実験哲学における諸問題 第15回:まとめ |
| 事前・事後学修の内容 | 演習に参加するために、文献をあらかじめ丁寧に読んでおくことが求められます。また復習においては、自分で参考になると思われる文献を積極的に収集する必要があります。 |