三重大学ウェブシラバス


シラバス表示

 シラバスの詳細な内容を表示します。

→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)

科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・技術
科目名 電気
でんき
Electricity
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
~70 期生
卒業要件の種別 選択必修
授業科目名 計測・制御
けいそくせいぎょ
Measurement and Control
単位数 2 単位
ナンバリングコード
ED-ELEC-2

ナンバリングコード一覧表はこちら

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 月曜日 9, 10時限
開講場所

担当教員 松岡 守(教育学部)

MATSUOKA, Mamoru

学修の目的と方法

授業の概要 日常生活や,産業を支える計測と制御の基本を講義する。
学修の目的 日常生活や産業を支える計測と制御の基本を理解し,中学校技術・家庭科技術分野や工業高校の計測・制御等に応用できるようになるとともに,計測と制御の基本について指導するための専門知識を獲得する。
学修の到達目標 ・計測と制御の基本を理解する。
・計測・制御が日常生活や産業でどのように応用されているのかを知る。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
 自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 小テスト,レポート,期末試験により総合的に評価する。
授業の方法 講義 演習 実習

授業の特徴

PBL

問題提示型PBL(事例シナリオ活用含)

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫 授業時の質疑応答,要望に応じ臨機応変に授業改善する。
教科書
参考書
オフィスアワー 毎週月曜日12:00~13:00 教育学部技術棟2階電気教員室
受講要件
予め履修が望ましい科目 電気工学概論
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 計測,制御
Key Word(s) Measurement, Control
学修内容 第1回 電子計測制御の考え方、センサとアクチュエータ
第2回 データ変換とデータ処理、電子計測機器
第3回 シーケンス制御の基礎、シーケンス制御に使われる機器
第4回 シーケンス回路の基本回路、プログラマブルロジックコントローラ
第5回 フィードバック制御の基礎、フィードバック制御システムの応答と安定性
第6回 フィードバック制御システムの応答と安定性
第7回 中間テスト
第8回 フィードバック制御システムの制御装置、フィードバック制御の実例
第9回 コンピュータによる制御
第10回 メカトロニクス実習(1)
第12回 メカトロニクス実習(2)
第13回 プログラマブルコントローラ実習(1)
第14回 プログラマブルコントローラ実習(2)
第15回 プログラマブルコントローラ実習(3)
事前・事後学修の内容 次回学ぶ範囲についてテキストに目を通してくることを求める。また毎回,前回に学んだ内容についてのミニテストを行う。

Copyright (c) Mie University