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科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 教育学研究科(修士課程)教育科学専攻・理数・生活系教育領域
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
選択・必修 必修
授業科目名 理科教育学特論Ⅰ
りかきょういくがくとくろんⅠ
Science Pedagogy I
単位数 2 単位
ナンバリングコード
ED-EDSI4

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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目 非開放科目    
開講学期

前期集中

開講時間
開講場所

担当教員 平賀 伸夫(教育学部理科教育講座)

HIRAGA,Nobuo

学修の目的と方法

授業の概要 主に、中学校理科を対象に、理科授業を計画、実践する基本的能力の育成をめざす。理科教育法の基礎理論を解説するとともに、指導案やビデオ等の授業記録の検討を通して、理論と実践の融合を図る。
学修の目的 理科授業を計画、実践する基本的能力を身につける。
学修の到達目標 理科授業を計画、実践する基本的能力を身につけることができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 出席状況(課題への取り組み方を含む)60%、レポート40%。
評価内容:授業への取り組み、課題への取り組み、レポート
評価基準:理科授業を計画、実践する基本的能力を身につけることができたか。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

問題提示型PBL(事例シナリオ活用含)
問題自己設定型PBL
プロジェクト型PBL
実地体験型PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書
参考書 「新しい科学論」講談社ブルーバックス
「新学習指導要領に応える理科教育」東洋館出版社
オフィスアワー 毎週金曜日8:50~10:20,理科教育第1研究室(平賀研究室),
E-mail hiraga@edu.mie-u.ac.jp
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 理科,教育,教育実践
Key Word(s) Science,Education,Educational practice
学修内容 1.理科教育の目標
2.理科教育カリキュラムの変遷
3.教材論①(観察・実験の意義)
4.教材論②(導入,展開等,場面ごとの観察・実験の具体的事例)
5.教材論③(観察・実験中の事故の事例,事故防止の心得)
6.評価①(絶対評価,観点別評価,指導と評価の一体化とは何か)
7.評価②(評価の具体的事例)
8.子ども論①(子どもの学習意欲の実態)
9.子ども論②(子どもの自然認識の実態)
10.授業分析①(指導案の構成)
11.授業分析②(授業記録を用いた,目的,展開,評価の対応関係)
12.授業分析③(授業記録を用いた,教師の発問,子どもの反応分析)
13.理科学習論①(構成主義学習論,有意味学習論等の紹介)
14.理科学習論②(環境教育,総合的学習の時間との連携)
15.理科学習論③(博物館等,地域の教育力の活かし方)
事前・事後学修の内容 事前:次回の内容について,テキストを読み予習する.
事後:授業で得た内容をまとめる.この作業を毎回の授業について行い,最終レポートとして提出する.

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