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科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 教育学研究科(修士課程)教育科学専攻・理数・生活系教育領域
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
選択・必修 選択
授業科目名 植物学特論
しょくぶつがくとくろん
Botany
単位数 2 単位
ナンバリングコード
ED-BIOL-4

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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 火曜日 7, 8時限
開講場所

担当教員 平山 大輔(教育学部理科教育講座)

HIRAYAMA, Daisuke

学修の目的と方法

授業の概要 植物学とその関連分野のこれまでの研究成果および現在注目されている話題について解説する。
学修の目的 植物の生態や系統についての知識を修得し,植物の形態や生活史にみられる類縁関係を理解できるようになることを目標とする。授業全体を通して,野外で目にする多様な植物はどのような進化的プロセスを経て現在ある姿に到ったのかをテーマとする。
学修の到達目標 植物の生態や系統についての知識を修得し,植物の形態や生活史にみられる類縁関係を理解できるようになる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 平常点50%,レポート50%,合計100%で評価する(60%以上で合格)。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫 学生の理解度を確認しながら授業を進める。
教科書 教科書は特に指定せず,スライドや配布資料・学術論文を用いて授業を行う。
参考書 植物生態学(寺島一郎ほか著,朝倉書店),植物の生活史と繁殖生態学(大原雅著,海游舎)
オフィスアワー 毎週水曜日12:00-13:00、場所:教育学部1号館2階 平山研究室
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 植物学、生態学、進化、生活史、生物教育
Key Word(s) Botany, Ecology, Evolution, Life history, Biological sciences education
学修内容 第1回:授業ガイダンス;植物学の魅力と重要性
第2回:植物の形態
第3回:植物の系統
第4回:植生調査の方法;概説
第5回:植生調査の方法;実践例
第6回:植物の生活史
第7回:生活史の調査方法;概説
第8回:生活史の調査方法;実践例
第9回:植物と地球環境
第10回:植物と学校教育
第11回:植物と人間の暮らし
第12回:植物の保全生態学
第13回:地域・学校園との協働による植物調査;概説
第14回:地域・学校園との協働による植物調査;事例
第15回:総合討論
事前・事後学修の内容 毎回配布する資料・論文の内容の理解に努めること。

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