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科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 教育学部・その他の科目
科目名 海外教育実地研究
かいがいきょういくじっちけんきゅう
Practical study of international education
受講対象学生 教育学部

学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
〜70 期生
卒業要件の種別 選択
授業科目名 海外教育実地研究A
かいがいきょういくじっちけんきゅうA
Practical study of international education A
単位数 2 単位
ナンバリングコード
ED-EDUC-3

ナンバリングコード一覧表はこちら

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目 非開放科目    
開講学期

スケジュール表による

開講時間
オークランド大学における海外研修を伴うものであり、日程はスケジュール表に記載する
開講場所

担当教員 後藤太一郎(教育学部理科教育講座)、荒尾浩子(教育学部英語教育講座)、國仲寛人(教育学部理科教育)

GOTO,Taichiro, ARAO, Hiroko

学修の目的と方法

授業の概要 教員を目指す学生の国際性を育むための海外教育研修プログラムの実施を中心とたものので、事前準備、研修実施、成果報告からなる。海外における教育方法・評価を学び、日本の教育現場の比較体験を行い、学生が新しい教師像を考えることを目指す。
学修の目的 ・海外における教育方法・評価に関して理解できる
・日本における多文化教育のあり方について考える
・国際理解に対する意欲の向上
学修の到達目標 ・教職に就くための意識の向上
・外国の教員養成の授業参観から、大学で何を学ぶべきか見直す
・外国の教員志望の学生との交流により、教員となるための新たな課題を見つける
・外国に置ける多文化教育についての教育現場を見ることで、日本に置けるあり方を考えることができ
・日本の教育の優れた点や、改善すべき点について考えることができる
・新しい視点での授業法や教材開発について考えることができる
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
 自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  •  専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  • ○実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 取り組み状況と報告書
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

問題提示型PBL(事例シナリオ活用含)
問題自己設定型PBL
プロジェクト型PBL
実地体験型PBL

特色ある教育

グループ学習の要素を加えた授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書
参考書
オフィスアワー
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他 オークランド大学教育学部における海外教育研修への参加を必須とする

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 海外教育研修、授業見学、オークランド大学
Key Word(s) International study program, School visit, Class observation, University of Auckland
学修内容 1.研修の概要説明(2時間)
2.ニュージーランドの教育システム(2時間)
3.オークランドでの生活、ガイドブック制作、交流会の準備(8時間)
4.オークランド大学での研修(9月中に現地13日間、70時間)
5.研修の振り返り(2時間)
6.報告書作成(6時間)
事前・事後学修の内容

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