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| 開講年度 | 2019 年度 | |
|---|---|---|
| 開講区分 | 人文学部文化学科 | |
| 受講対象学生 |
2012年度以降入学生用(文化) 学部(学士課程) : 2年次 |
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| 選択・必修 | ||
| 授業科目名 | 文化学セミナー(中国語学・中国文学) | |
| ぶんかがくせみなー(ちゅうごくごがく・ちゅうごくぶんがく) | ||
| Seminar in Cultural Study (Chinese Language & Chinese Literature) | ||
| 単位数 | 2 単位 | |
| 受講対象学生 |
2017年度以降入学生用(文化) 学部(学士課程) : 2年次 |
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| 選択・必修 | ||
| 授業科目名 | 専門PBLセミナーB(中国語学・中国文学) | |
| せんもんぴーびーえるせみなー びー (ちゅうごくごがく・ちゅうごくぶんがく) | ||
| PBL Seminar B in Chinese Language and Chinese Literature | ||
| 単位数 | 2 単位 | |
| ナンバリングコード | HU-CLTR2
※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 |
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| 開放科目 | 非開放科目 | |
| 開講学期 |
後期 |
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| 開講時間 |
月曜日 9, 10時限 |
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| 開講場所 | ||
| 担当教員 | ○湯浅陽子(人文学部)、濱田武志(人文学部)、花尻奈緒子(人文学部特任准教授)、劉霊均(人文学部特任講師) | |
| YUASA Yoko, HAMADA Takeshi, HANAJIRI Naoko, LIU Lingjun | ||
| 授業の概要 | 中国古典文学、中国現代文学、中国および東アジアの言語について、4人の担当教員がリレー方式で担当し、各分野の基礎的知識についての講義を行いつつ、その諸問題について履修者とともに検討する。 |
|---|---|
| 学修の目的 | 今後、中国や東アジア、東南アジアの言語や文学、またはその背景にある歴史や社会について専門的に学んでゆくための基礎知識を獲得し、各分野の諸問題について考察していく方法を学ぶ。 |
| 学修の到達目標 | 中国およびアジアの文学・言語をめぐる様々な問題について認識し、考察していくための基礎知識を身につける。 |
| ディプロマ・ポリシー |
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| 成績評価方法と基準 | 日常の授業への積極的な取り組み、各教員が示すテーマでのレポートの作成と提出による。 |
| 授業の方法 | 講義 演習 |
| 授業の特徴 |
問題自己設定型PBL |
| 授業改善の工夫 | |
| 教科書 | 各担当教員が授業で指示します。 |
| 参考書 | 各担当教員が授業で指示します。 |
| オフィスアワー | 月~金の授業、会議以外の時間に各教員が対応します。 |
| 受講要件 | |
| 予め履修が望ましい科目 | このセミナーを履修するにあたっては、2年次前期末までに、「文学概論I~L」及び「言語科学概論C~D」の中から2単位以上を取得していることが望ましい。また、「中国の文学」或いは「中国の言語」等を履修すること及び中国語を学習していることが求められる。 |
| 発展科目 | 中国の言語、中国語学演習、中国の文学、中国文学演習 |
| その他 |
| MoodleのコースURL |
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| キーワード | 中国古典文学、中国現代文学、中国の言語 |
|---|---|
| Key Word(s) | Chinese Classical Literature, Chinese Contemporary Literature, Chinese Language |
| 学修内容 | 【濱田担当分】 中国や中国周辺の言語について、その歴史や相互影響関係、多様性などを、主に文字を出発点として考える。 第一回:中国と中国の言語 第二回:漢字文化圏――漢字の拡散と変容、受容 第三回:漢字文化と東アジアの文字文化1(韓国、台湾、香港) 第四回:漢字文化と東アジアの文字文化2(ベトナム、日本) 【花尻担当分】 現代中国文学と文化について知る。 第一回:「侠」文化と文学、調査方法の学習 第二回:調査発表および討論① 第三回:調査発表および討論② 【劉担当分】 現代台湾文学、中国語圏の文化の諸課題とくに文学とジェンダーについて考える。 第一回:台湾近現代文学概説:マイノリティ文学を中心に 第二回:台湾の社会運動と文学 第三回:台湾の「同志」(LGBT)文学 第四回:マレーシア華人の流行歌・言語・ジェンダーの交差点 【湯浅担当分】 中国の古典詩の持つ性格について、その制作される場所、あるいは自然観、時間についての意識の通時的な変化を切り口に考える。 第一回:先秦~漢代 第二回:魏晉南北朝 第三回:唐代 第四回:宋代 |
| 事前・事後学修の内容 | 中国の文学や言語を今後専門分野として学んでいくために必要な図書などを、授業中に指示・紹介します。 |