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開講年度 | 2019 年度 | |
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開講区分 | 工学研究科(博士前期課程)電気電子工学専攻 | |
領域 | 主領域 : E; 副領域 : F | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 固体物性工学演習 | |
こたいぶっせいこうがくえんしゅう | ||
Seminar in Solid State Physics | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | EN-EMAT-5
※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 |
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開放科目 | ||
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
木曜日 1, 2, 3, 4時限 |
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開講場所 | 電気電子棟3F1315室 | |
担当教員 | 松井 龍之介(工学研究科電気電子工学専攻) 〇青木 裕介(工学研究科電気電子工学専攻) |
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MATSUI, Tatsunosuke, ○AOKI, Yusuke |
授業の概要 | この演習は,「固体物性工学特論」と密接に関係し,固体物性をより深く習得することを目標としている。固体物性に関する英語の文献を題材に輪講形式で演習を行う。 |
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学修の目的 | 固体材料の電子的・光学的・磁気的物性を決定する固体のバンド構造と電子の振る舞いについての理解を深める。 |
学修の到達目標 | 電気電子工学に用いられている材料の性質を基本から理解できる。さらに、自主的に学習する能力、深く理解する能力、研究へ応用する能力を身に着けることができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | レポート100%。ただし出席も重視し、5回以上欠席は不可とする。 |
授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 |
Moodleを活用する授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | |
教科書 | |
参考書 | John Singleton, "Band Theory and Electronic Properties of Solids" Oxford Univ. Press |
オフィスアワー | 松井:毎週金曜日12:00~13:00 松井准教授室(電子情報棟3階) 青木:毎週金曜日12:00~13:00,電子情報棟3階1315号室 |
受講要件 | 「固体物性工学特論」を履修済みであることが望ましい。 |
予め履修が望ましい科目 | 固体物性工学特論 |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 固体物理 バンド理論 分光学 光学 フォトニック結晶 メタマテリアル 電気電子材料 |
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Key Word(s) | solid state physics, band theory, spectroscopy, optics, photonic crystal, metamaterial, electric and electronic materials |
学修内容 | 第1回 ガイダンス 第2回 Metals: the Drude and Sommerfeld models 第3回 The quantum mechanics of particles in a periodic potential: Bloch's theorem 第4回 The nearly-free electron model 第5回 The tight-binding model 第6回 Some general points about bandstructure 第7回 Semiconductors and Insulators (1) Bandstructure of semiconductors 第8回 Semiconductors and Insulators (2) photoconductivity 第9回 Bandstructure engineering 第10回 Measurement of bandstructure 第11回 Transport of heat and electricity in metals and semiconductors 第12回 Magnetoresistance in three-dimensional systems 第13回 Experimental considerations in measuring resistivity and Hall effect 第14回 Inhomogeneous and hot carrier distributions in semiconductors 第15回 Phonons 第16回 Superconductivity |
事前・事後学修の内容 | 演習にて使用する文献については、自分の研究内容に直接関係していなくとも予習・復習として熟読し、深く理解することを心がける。 輪講を担当した学生は担当箇所を他の学生にも理解させるように努めること。 |