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科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・美術
科目名 彫刻
ちょうこく
Sculpture
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 3年次, 4年次
〜69 期生 期生
美術教育コースの学生を対象とする
卒業要件の種別 選択必修
授業科目名 彫刻Ⅳ
ちょうこくⅣ
SculptureⅣ
単位数 1 単位
ナンバリングコード
ED-SCLP-2

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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 月曜日 3, 4時限
開講場所 彫刻教室(美術棟1階)

担当教員 奥田真澄(教育学部)

OKUDA,Masumi

学修の目的と方法

授業の概要 1.アース・ワーク:自然環境や自然物を用いて主に空間表現を考えた制作を行う。
2.粘土クロッキー:モデルを観察しながら、粘土を素材に短時間で形や動きを捉える練習を行う。
3.自由制作:自由なテーマで、作品プランに適した素材を選択して制作を行う。
学修の目的 小学校教職志望者:小学校児童の発育段階に即した学習環境の構築ができる能力を身につけることを目的とする。
中学校高校教職志望者:生徒の進路等に関わって授業展開ができる実技に関する基礎的普遍的知識と能力の修得を目的とする。
学修の到達目標 ・彫刻単体の形だけではなく、空間構成を考えた幅広い視野での造形を行う。
・短時間で行う感覚的な立体造形の魅力を考える。
・作品集、スライドなどによる作品紹介などを通して、彫刻表現についての知識を深め、時代や歴史的な観点を踏まえたうえでの彫刻制作を考える。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
○教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 作品及び技法の習得度、課題の理解度、授業に取り組む姿勢を総合的に判断して評価を行う。
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

プロジェクト型PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 なし
参考書 研究室で作成したものを配布する。
オフィスアワー 火曜日12:00〜13:00 彫刻研究室
受講要件
予め履修が望ましい科目 彫刻I、彫刻IIを履修済みであることが望ましい。
発展科目 彫刻演習
その他 実技実習中心の授業で危険を伴うので、学生教育研究障害保険には必ず加入すること。
彫刻専攻生は3年生後期に受講すること

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード モデリング、カービング、現代社会
Key Word(s) Modeling, Carving, Modern society
学修内容 第1回:ガイダンス
第2回:アース ワーク(素材探し)
第3回:アース ワーク(インスタレーション・撮影)
第4回:アース ワーク(講評)
第5回:人物像(座りポーズ)「粗付け:粘土によるクロッキー」
第6回:人物像(座りポーズ)「仕上げ:粘土によるクロッキー」
第7回:自由制作(スライドレクチャー・エスキース)
第8回:自由制作(道具説明)
第9回:自由制作(粗造り)
第10回:自由制作(量感の把握)
第11回:自由制作(空間の把握)
第13回:自由制作(細部の造り込み)
第14回:自由制作(仕上げ・着色)
第15回:自由制作(講評会)
事前・事後学修の内容 美術館見学や彫刻作品集などを通して彫刻作品の鑑賞を積極的に行う。

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