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開講年度 | 2019 年度 | |
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開講区分 | 教育学研究科(修士課程)教育科学専攻・理数・生活系教育領域 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次 |
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選択・必修 | 必修 |
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授業科目名 | 教育特別研究ⅠB | |
きょういくとくべつけんきゅう いちびぃー | ||
Special Studies of Art Education ⅠB | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | ED-EDUC-4
※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 |
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
金曜日 9, 10時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 中西 正治,田中伸明,魚住 明生,荻原彰,吉本 敏子 | |
NAKANISHI Masaharu, TANAKA Nobuaki,Uozumi Akio,OGIWARA Akira, YOSHIMOTO Toshiko |
授業の概要 | 地域・環境・国際理解等の教育の現代的課題に様々な領域からアプローチし、これらの統合的理解を図る。 |
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学修の目的 | ・技術と人間の関わりについて理解すると共に、これからの社会において技術とどのように向き合っていけばよいのかについて検討する。 ・算数・数学の教科書ではどのような環境問題が取り上げられているかを知る。 ・環境を、数理的・合理的視点で捉えるための算数・数学科教材開発が出来るようになる。 ・地域の自然を活用した授業を、理科教育を中心に検討する。 ・地域の博物館を学校教育に活用することの必要性、方法を検討する。 ・家庭生活を取り巻く環境の変化とそれに関わる家庭科教育の内容について理解し、教材開発ができるようになる。 |
学修の到達目標 | ・人類にとって技術とは何なのかを説明できるようになる。 ・これからの社会において技術とどのように関わっていけばよいのか、自分の考えを論述することができるようになる。 ・算数・数学の教科書で取り上げられている環境問題を理解し、問題を解けるようになる。 ・自然・社会・家庭などを題材とした算数・数学科教材研究を通して、児童・生徒に、環境を数理的・合理的に捉えさせる教材開発が出来るようになる。 ・地域の自然を活用した授業を立案できるようになる。 ・地域の博物館を活用した授業を立案できるようになる。 ・家庭生活を取り巻く環境の変化の実態や方向性を理解し説明することができるようになる。 ・家庭生活や環境の変化に対応できる能力を育てるための家庭科の授業を考えることができるようになる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 出席回数とレポートを含む総合評価 評価内容:授業への取り組み、レポート 評価基準:検討の積極性、具体性、既習内容の活用の有無 |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
実地体験型PBL プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 グループ学習の要素を加えた授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | |
教科書 | |
参考書 | |
オフィスアワー | 田中伸明 火曜日12:00~13:00、荻原彰 金曜日16:20~18:10、魚住明生 水曜日12:00~13:00、吉本敏子 火曜日14:40~16:10 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 理科教育、ものづくり教育、技術、技術教育、算数・数学教育、環境問題、消費者問題、異文化理解、国際理解、少子高齢化、家庭科教育 |
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Key Word(s) | technology, mathematics, environment, consumer, cross-culture, international understanding, decreasing birthrate and aging population, home economics, education |
学修内容 | 1.教育の今日的課題(ガイダンス) 2.自然環境と算数・数学教育 3.社会環境と算数・数学教育 4.環境問題と家庭科教育 5.消費者問題と家庭科教育 6.異文化理解・国際理解と家庭科教育 7.少子高齢化と家庭科教育 8.算数の教科書で取り上げられている環境問題 9.数学の教科書で取り上げられている環境問題 10.今日の社会における科学技術と私たちの生活 11.これからの社会における人間と科学技術の関わり 12.学校教育における地域の自然を活用することの意義 13.地域の自然を活用した授業の事例紹介、検討 14.学校教育における地域の博物館を活用することの意義 15.地域の博物館を活用した授業の事例紹介、検討 ※ 上記2~15の講義順は、適宜変更することがあります。予めご了解ください。 |
事前・事後学修の内容 | 事前:次回の授業について予習をする。 事後:受講した授業について、内容を振り返るとともに、出された課題に取り組む。 |