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科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 教育学研究科(修士課程)教育科学専攻・芸術・スポーツ系教育領域
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
選択・必修 選択
授業科目名 運動方法学特論演習
うんどうほうほうがくとくろんえんしゅう
Seminar on Exsecise Methodology
単位数 2 単位
ナンバリングコード
ED-BIOM-4

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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目 非開放科目    
開講学期

通年

開講時間 火曜日 7, 8時限; 木曜日 7, 8時限
前期:火曜7,8限 後期:木曜7,8限
開講場所

担当教員 後藤 洋子(教育学研究科芸術・スポーツ系教育領域保健体育部門)

GOTO, Yoko

学修の目的と方法

授業の概要 スポーツ運動学に関する内外の文献や資料を講読し、体操領域で扱われる運動の質的特徴を理解するとともに、効果的な体つくりや動きつくりについて考察する。合わせて効果的な体つくり、動きつくりに関する教材・運動プログラムの開発を試みる。
学修の目的 体操領域の運動の特性を理解し、体つくりや動きつくりの実践に活用するための基礎を習得する。
学修の到達目標 体操領域の運動の特性を説明することができる。体つくりや動きつくりの実践に活用するための基礎を習得する。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  • ○心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 授業への参加状況40%、発表状況30%、レポート30%、計100%
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫 FD、学生の授業評価アンケートの結果等を参考にして、改善できる点は改善する。
教科書 特に指定しない。必要に応じて資料を配付し、参考文献を紹介する。
参考書
オフィスアワー 時間:毎週水曜日12時から13時、保体(運動方法学Ⅱ)研究室(後藤洋子)
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード スポーツ運動学、体操、体つくり、動きつくり
Key Word(s) Movement Theory, Gymnastics, Exercise to smooth and dymnamics movemant
学修内容 第1回 オリエンテーション:授業計画の説明、資料の配付、分担の決定
第2〜3回 体操領域の「体ほぐしの運動」について検討する。(小学校を中心に)
第4〜5回 体操領域の「体の動きを高める運動」について検討する。(小学校を中心に)
第6〜7回 体操領域の「体ほぐしの運動」について検討する。(中学校を中心に)
第8〜9回 体操領域の「体の動きを高める運動」について検討する。(中学校を中心に)
第10〜11回 体操領域の「体ほぐしの運動」について検討する。(高校を中心に)
第12〜13回 体操領域の「実生活に活かす運動のい計画」について検討する。(高校を中心に)
第14回 「体つくり運動」全体について検討する。
第15回:まとめ
第16〜19回 体つくり運動の多様な教材、運動プログラムについて検討する。(小学校を中心に)
第20〜23回 体つくり運動の多様な教材、運動プログラムについて検討する。(中学校を中心に)
第24〜27回 体つくり運動の多様な教材、運動プログラムについて検討する。(高校を中心に)
第28〜29回 各種ねらいに応じた運動プログラムの開発。
第30回:教材・運動プログラムのまとめ。
事前・事後学修の内容 体操、体つくり運動、体ほぐしの運動、体の動きを高める運動などに関する文献や論文等を収集し、この領域に関する理解を深める。

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