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開講年度 | 2019 年度 | |
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開講区分 | 教育学研究科(修士課程)教育科学専攻・芸術・スポーツ系教育領域 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 健康科学特論Ⅰ | |
けんこうかがくとくろんいち | ||
Health Sciences I | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | ED-SCHE-4
※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 |
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
火曜日 5, 6時限 |
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開講場所 | 保健実験室 | |
担当教員 | 冨樫健二 | |
TOGASHI, Kenji |
授業の概要 | 日本や欧米、アジア諸国における現代の健康問題、健康に関わるキーワード、健康教育、子どもの低体力化等に焦点を当てて資料を収集し、プレゼンテーションを行う。その後、ディスカッションを行い理解を深める。 |
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学修の目的 | 国際的な視点から健康問題を考えるとともに、学童期における健康教育、体育・スポーツ的活動が生涯にわたる健康・QOLの維持・増進にどのように貢献できるか理解する。 |
学修の到達目標 | 国際的な健康問題に関してエビデンスベースで理解するとともに、その原因について考えられるようになる。健康問題のうち、身体活動量や運動・スポーツの実践と関わるものについて断面的研究を通しながら理解する。身体活動量の増加や、運動・スポーツの実践が人々の健康に対して、どのように貢献するのか介入研究を通しながら理解する。理論的な部分を理解した上で、自分はどのように、子どもたちや対象者に対して働きかけることができるのか考究する。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 出席、発表の内容(事前の準備)、ディスカッションへの参加度、レポート |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
問題提示型PBL(事例シナリオ活用含) 問題自己設定型PBL 反転授業 プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 Moodleを活用する授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | 随時学生からのニーズを聞きながらup-to-dateな授業を心がける。 |
教科書 | 適宜資料を配付する |
参考書 | 随時紹介する |
オフィスアワー | 木曜 12:20~12:40 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | 健康管理学Ⅰ、健康管理学演習Ⅰ |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 国内・国際的にみた健康の状況、身体活動・運動・スポーツのQOLに対する意義 |
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Key Word(s) | global recognition of health problems, physical activity, exercise, sports, quality of life |
学修内容 | 第1回: ガイダンス 第2回: 子どもの身体活動量、低体力化 第3回: 食育 第4回: 学校教育における保健授業の実態・問題点 第5回: やせ願望・スリム志向、成人病胎児期発症説 第6回: 心の健康 第7回: 肥満・メタボリックシンドローム 第8回: アレルギー性疾患(喘息、花粉症、アトピー性皮膚炎) 第9回: 介護予防と運動 第10回: 地域における健康づくり活動 第11回: 情報化と健康 第12回: 行動変容、運動継続 第13回: 日本における健康政策 第14回: 海外における健康政策 第15回:まとめ |
事前・事後学修の内容 | インターネット上の情報だけでスライドを構成するのではなく、テーマに関わる文献検索を行い、重要そうな論文もしくは総説を最低限1本取得した上で進めること。 |