三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 教養教育・教養基盤科目・基礎教育
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次
物理工学科
授業科目名 計算機基礎
けいさんききそ
Basic Computing
単位数 2 単位
ナンバリングコード
LIINFS1

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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目 非開放科目    
分野
開講学期

前期

開講時間 月曜日 7, 8時限
開講場所 工学部第2合同棟(物理工学科棟)6304室(予定)

担当教員 小林 正(工学部)

KOBAYASHI, Tadashi

学修の目的と方法

授業の概要 様々なアプリケーションソフトを通じて,パソコンでどのようなことができるのかを知る.また,パソコンのハードの仕組みを理解し,データのバックアップの方法を知る.さらに,情報倫理についても学ぶ.
学修の目的 パソコンを使わないと不可能な情報処理ができるようになる.卒業論文,卒論発表会,修士論文,修論発表会,学術論文,学会発表,社内・社外報告書,社内・社外プレゼンテーションなどで役に立つパソコンの使い方ができるようになる.数式処理ソフトを使って,科学的な分析ができるようになる.パソコンの故障に対応できるようになる.また,情報倫理を身に付けることができる.
学修の到達目標 パソコンを使って卒業論文,卒論発表会,修士論文,修論発表会,学術論文,学会発表,社内・社外報告書,社内・社外プレゼンテーションなどを作ることができるようになる.数式処理ソフトを使って,テイラー展開やフーリエ級数などの概念を視覚的に理解することができるようになる.パソコンをハード的,ソフト的に安全に使えるようになる.
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 期末試験 100%,計 100%(合計が60%以上で合格)
授業内容が理解できているかどうかの問題が出ます.授業中に配った資料,板書内容が出ます.
病気の場合には医師の診断書,交通機関の遅延の場合には遅延証明書などの物的証拠があれば,追試を行ないます.なければ行ないません.
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫 学習課題レポートを課します.オリジナルなアイデアを出し,問題発見能力を身に付けてください.
教科書 なし
参考書 なし
オフィスアワー 随時,場所 第2合同棟(物理工学科棟)6304室.電子メールによる質問も可能です.E-mail: kobayasi(アットマーク)phen.mie-u.ac.jp
受講要件 なし
予め履修が望ましい科目 なし
発展科目 計算機言語(専門教育科目)
その他 出席の代筆が見つかると,単位の取得が難しくなる.

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード パソコンのソフトとハードの基礎と応用
Key Word(s) soft ware, hard ware
学修内容 1.情報リテラシー
2.基本操作,文字の種類と入力,電子メールの使い方(1)
3.電子メールの使い方(2)
4.数式処理ソフト(1)
5.数式処理ソフト(2)
6.数式処理ソフト(3)
7.数式処理ソフト(4)
8.数式処理ソフト(5)
9.数式処理ソフト(6)
10.レポート・論文の表,グラフの作り方
11.レポート・論文の図の作り方
12.ワープロソフトを使ったレポート・論文の書き方
13.科学的なプレゼンテーションの仕方
14.ハードの仕組みとデータのバックアップ
15.情報倫理
16.定期試験
事前・事後学修の内容 ・課題:授業で学習した内容を使って,何か作品を作ってください.
Mathematicaを使った計算,Excelを使った計算等,何でもいいです.
コンピューターを利用することに意味がある作品にしてください.すなわち,コンピューターを使わないとできないような,あるいは困難な作品にしてください.
・条件:総合情報処理センターのパソコン,すなわち計算機基礎の授業で使っていますパソコンで,作品を見ることができること.
・提出方法,締切については,授業で説明します.
 オリジナルなアイデアを出し,問題発見能力を身に付けてください.

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