シラバスの詳細な内容を表示します。
→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)
開講年度 | 2019 年度 | |
---|---|---|
開講区分 | 教養教育・教養統合科目・国際理解・現代社会理解 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次 |
|
授業科目名 | 政治学G | |
せいじがくじー | ||
Political Science G | ||
授業テーマ | 民主主義を考える | |
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | LIPOLI1
※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 |
|
開放科目 | 非開放科目 | |
分野 | 社会 (2014年度(平成26年度)以前入学生対象) | |
開講学期 |
後期 |
|
開講時間 |
火曜日 3, 4時限 |
|
開講場所 | ||
担当教員 | 麻野 雅子(人文学部) | |
ASANO, Masako |
授業の概要 | 民主主義に関する政治理論を紹介します。 |
---|---|
学修の目的 | 民主主義とは何か、近代自由民主主義の理念とはどのようなものか、現代社会において自由民主主義はどのような課題を持つかを理解することが、学習の目的です。 |
学修の到達目標 | 民主主義に関する知識を得たうえで、現代社会にどのような問題があるかを考えられるようになることが、学習の到達目標です。 |
ディプロマ・ポリシー |
|
成績評価方法と基準 | 3回ないし4回の小テスト100%。 |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
授業改善の工夫 | 分かりやすい説明を心がけます。 |
教科書 | 教科書は指定しません。 |
参考書 | 川出良枝・谷口将紀(編)『政治学』(東京大学出版会)、川崎修・杉田敦(編)『現代政治理論』(有斐閣)、出原政雄・長谷川一年・竹島博之(編)『原理から考える政治学』(法律文化社)、田村哲樹・松元雅和・乙部延剛・山崎望(著)『ここから始める政治理論』(有斐閣)などです。 |
オフィスアワー | 金曜日12:00~13:00、場所は人文学部棟5階麻野研究室です。 |
受講要件 | 特にありません。 |
予め履修が望ましい科目 | 特にありません。 |
発展科目 | 特にありません。 |
その他 |
MoodleのコースURL |
---|
キーワード | 民主主義論 |
---|---|
Key Word(s) | democracy |
学修内容 | 1.授業の概要説明、民主主義とは何か 2.古代の直接民主主義と近代の自由民主主義の違い 3.近代の自由民主主義の理念1:代議制の意義 4.近代の自由民主主義の理念2:自由主義の意義 5.近代の自由民主主義まとめ 6.近代の自由民主主義への批判と否定1:大衆民主主義批判 7.近代の自由民主主義への批判と否定2:社会主義 8.近代の自由民主主義への批判と否定3:ファシズム 9.近代の自由民主主義への批判と否定のまとめ 10.第二次世界大戦後の自由民主主義:アメリカの民主主義論 11.第二次世界大戦後の自由民主主義への批判:参加民主主義論と統治能力の危機論 12.第二次世界大戦後の自由民主主義のまとめ 13.現代の自由民主主義の課題1:ポピュリズム 14.現代の自由民主主義の課題2:インターネットと民主主義 15.現代の自由民主主義の課題のまとめ |
事前・事後学修の内容 | 授業の進み具合に応じて適宜小テストを行いますので、受講生は、それまでの授業の復習をしたうえで、毎回出席するようにしてください。 |