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科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 教養教育・教養基盤科目・基礎教育
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次
教育学部の数学教育・情報教育コース1年生
授業科目名 情報科学基礎
じょうほうかがくきそ
Basic Information Science
単位数 2 単位
ナンバリングコード
LIINFS1

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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目 非開放科目    
分野
開講学期

前期

開講時間 金曜日 9, 10時限
開講場所

担当教員 森本 尚之(地域人材教育開発機構)
露峰 茂明(教育学部)

MORIMOTO Naoyuki
TSUYUMINE Shigeaki

学修の目的と方法

授業の概要 コンピュータを用いた実習の付随した授業である。
学修の目的 情報技術の進歩と社会の情報化に伴い、多様なコンピュータと情報サービスを使いこなす力や、信頼できるデータを収集し、的確に分析し、そして発信する力がいっそう重要になっています。本講義では必携ノートパソコンと三重大学の情報環境を活用して、学生生活の基礎となる情報リテラシーとデータリテラシー(データの活用力)を養います。
学修の到達目標 レポート・指導案作成等に必要なワード・エクセル・パワーポイントのソフトウエアを使いこなせるようにする。著作権やプライバシーの保護等についても理解を深める。またTeXによる文書作成の基本的な部分を理解する。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 レポート・試験(50%)、授業に対する積極的な姿勢(50%)
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

問題提示型PBL(事例シナリオ活用含)
問題自己設定型PBL
プロジェクト型PBL
実地体験型PBL

特色ある教育

グループ学習の要素を加えた授業
Moodleを活用する授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫 受講者各自の到達度別に対応できるよう、努めたい。
教科書 奥村晴彦・森本尚之『基礎からわかる情報リテラシー』第3版 ver.2 技術評論社
参考書
オフィスアワー 森本:金曜日10:30~12:00(総合情報処理センター1F 森本教員室)
露峰:水曜日12:00~13:00(教育学部1号館4階・代数学第2研究室)
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 情報リテラシー
Key Word(s) information literacy
学修内容 第1回:オリエンテーション・大学の情報環境の活用(森本担当)
第2回:クラウドサービスの活用(森本担当)
第3回:情報セキュリティと情報倫理(森本担当)
第4回:データの収集 1(森本担当)
第5回:データの収集 2(森本担当)
第6回:データの分析 1(森本担当)
第7回:データの分析 2(森本担当)
第8回:データの発信 1(森本担当)
第9回:データの発信 2(森本担当)
第10回 TeX入門 (露峰担当)
第11回 TeXでの文書作成 (露峰担当)
第12回 数式(露峰担当)
第13回 数式の交じった文書(露峰担当)
第14回 表作成(露峰担当)
第15回 表と数式(露峰担当)
第16回 試験
事前・事後学修の内容 教科書を参照すること

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