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科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 医学系研究科(修士課程・博士前期課程)看護学専攻
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次
選択・必修 選択
授業科目名 看護生涯教育論
かんごしょうがいきょういくろん
Continuing Education in Nursing
単位数 2 単位
ナンバリングコード
MD-N EDU 5

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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 火曜日 11, 12時限
開講場所

担当教員 ○林 智子・井村香積(医学系研究科)

HAYASHI Tomoko, IMURA Kazumi, MIYATA Chiharu

学修の目的と方法

授業の概要 卒業後の現任教育を生涯学習体系のなかに位置づけながら、継続教育の現況と課題への理解を深める。
学修の目的 成人学習を支援する理論や方法を学び、卒後教育カリキュラムあるいは看護継続教育プログラムの編成や運用の実際を検討し、今後の看護学教育活動の課題を考察する。
学修の到達目標 1. 看護教育を生涯教育の視点から理解する。
2. 成人学習の理論や方法を学び、成人学習者の特徴を理解する。
3. 看護継続教育の実際を検討し、教育の質を高めるための課題を提示できる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 授業への参加・貢献50%、課題レポート50%、計100%。
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

実地体験型PBL

特色ある教育

その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書
参考書 杉森みど里、舟島なをみ:看護教育学、医学書院
グレッグ美鈴ほか:看護教育学、南江堂
舟島なをみ:院内教育プログラムの立案・実施・評価、医学書院
田島桂子:看護学教育評価の基礎と実際、医学書院
佐藤みつ子・宇佐美千恵子・青木康子:看護教育における授業設計、医学書院
オフィスアワー
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 教育方法,生涯学習、現任教育、卒後教育カリキュラム、看護継続教育プログラム
Key Word(s) Teaching Strategy,
学修内容 1.生涯教育からみた看護継続教育
2.看護継続教育の現状と課題
3.成人学習理論と看護継続教育(1)
4.成人学習理論と看護継続教育(2)
5.インストラクショナル・デザインの概要と授業設計の方法(1)
6.インストラクショナル・デザインの概要と授業設計の方法(2)
7.院内教育の現状と課題(1)
8.院内教育の現状と課題(2)
9.卒後教育計画の立案と評価
10.授業設計書の発表と模擬授業(1)
11.授業設計書の発表と模擬授業(2)
12.看護継続教育の過程における教育と評価の考え方
13.看護継続教育の実際の検討(1)(学生のプレゼン)
14.看護継続教育の実際の検討(2)(学生のプレゼン)
15.看護継続教育の実際の検討(3)(学生のプレゼン)
事前・事後学修の内容

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