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開講年度 | 2019 年度 | |
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開講区分 | 医学系研究科(修士課程・博士前期課程)看護学専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次 実践基礎看護学Ⅱを履修した学生が受講 |
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選択・必修 | 選択必修 実践基礎看護学Ⅱを履修した学生が受講 |
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授業科目名 | 実践基礎看護学Ⅲ | |
じっせんきそかんごがく さん | ||
Fundamentals of Nursing 3 | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | MD-N FUN 5
※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 |
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
火曜日 7, 8時限 |
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開講場所 | 新医学棟(看護学科棟)615号室または基礎看護学共同利用研究室(401) | |
担当教員 | 今井奈妙,福録恵子,成田有吾 | |
IMAI Nami, FUKUROKU Keiko, NARITA Yugo |
授業の概要 | 看護研究の基礎的知識を修得し、看護研究を遂行するための研究計画書を作成する能力を養う。 |
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学修の目的 | 看護論文を執筆するための基礎的知識を習得し、研究テーマを明確化した上でプロポーザルを作成する能力を養う。 |
学修の到達目標 | 1. 臨床環境看護学に関する論文を執筆するための基礎的知識を習得できる。 2. 研究テーマを明確化し、研究計画書を作成することができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 授業への参加・貢献50%,レポート50% |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
グループ学習の要素を加えた授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) 教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業 |
授業改善の工夫 | 授業評価により改善 |
教科書 | 看護研究 原理と方法,D.F. ポーリット&ベック著,近藤潤子監訳,医学書院,2010. Nursing Research Generating and Assessing Evidence for Nursing Practice, Polit&Beck, Wilters Kluwer Health.1012. The Practice of Nursing Research Conduct, Critique&Utilization, Nancy Burns&Susan K. Grove, 2004. |
参考書 | 講義中に提示する。 |
オフィスアワー | 随時(メール連絡後) |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | 実践基礎看護学Ⅰ・Ⅱ |
発展科目 | 実践基礎看護学Ⅳ |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 看護研究,研究計画書 |
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Key Word(s) | nursing research, research proposal |
学修内容 | 1. コースガイダンス,自己紹介,その他 2. 看護研究への誘い 3. 質的研究と量的研究における重要概念 4. 質的・量的研究における研究プロセスの概観 5. 研究問題,研究設問と仮説 6. 文献レビューとは何か 7. 概念的文脈の開発 8. 量的研究のデザインと厳密性の強化 9. 様々な目的に応じた量的研究 10. 質的研究のデザインと方法 11. 質的デザインと量的デザインの統合 12. 標本抽出のデザイン 13. データ収集法とデータの質の評価 14. 量的データの分析 15. 質的データの分析 16. レポート作成 |
事前・事後学修の内容 | プレゼンテーションを担当する学生は、次回講義までにプレゼン資料を作成し、参考文献も提示する。 |