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科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 工学研究科(博士前期課程)分子素材工学専攻
領域 主領域 : F
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 2年次
選択・必修
授業科目名 有機機能化学演習Ⅱ
ゆうききのうかがくえんしゅうに
Seminar in Organic Functional Chemistry II
単位数 2 単位
ナンバリングコード
EN-ORBI-5

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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間
開講場所

担当教員 ○平井 克幸(工学研究科分子素材工学専攻)、岡﨑 隆男(工学研究科分子素材工学専攻)

HIRAI, Katsuyuki; OKAZAKI, Takao

学修の目的と方法

授業の概要 有機化合物の機能性材料への応用と問題点を最新の文献を調査、精読し、整理体系化して討論する。
学修の目的 有機機能化学特論の講義内容の理解度を確認し、有機化合物の機能性材料に関する理解を深める。
学修の到達目標 有機機能性材料についての理解を深め、その応用力を高める。また英語論文の読解力が向上する。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○ JABEE 関連項目

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 出席(30%)と演習課題(70%)。
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業

英語を用いた教育

教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業
授業改善の工夫
教科書 新着の化学関連ジャーナル。
参考書 M. B. Smith, J. March, March's Advanced Organic Chemistry, Reactions, Mechanisms, and Structure, 6th ed.
J. W. Zubrick, The Organic Chem Lab Survival Manual. A Student's Guide to Techniques.
オフィスアワー 随時、分子素材工学棟3階3302室、3320室。
受講要件 学部の専門教育科目の必修科目を完全に理解していること。
予め履修が望ましい科目 有機機能化学特論、有機機能化学演習Ⅰ
発展科目 有機物性化学特論、有機物性化学演習ⅠおよびⅡ
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 磁性、発光、分子メモリー、伝導性、有機合成、反応機構、理論計算
Key Word(s) Magnetic property, photoluminescence, molecular memory, conductivity, organic synthesis, reaction mechanism, theoretical calculation
学修内容 Ⅰ.有機物を素材とする機能性材料に関する基礎の学習
Ⅱ.関連主題の決定と関連文献の収集
Ⅲ.精読と要旨の作成
Ⅳ.発表と質疑応答
Ⅴ.主題にそった総説の作成
Ⅵ.最終発表と討論
Ⅶ.主題に基づいた研究課題の提案
事前・事後学修の内容 新着ジャーナルを調査して興味ある論文を選び、その内容に基づいて発表資料を作成する。

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