シラバスの詳細な内容を表示します。
→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)
開講年度 | 2019 年度 | |
---|---|---|
開講区分 | 医学系研究科(修士課程・博士前期課程)看護学専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次 |
|
選択・必修 | 選択 |
|
授業科目名 | 看護倫理 | |
かんごりんり | ||
Nursing Ethics | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | MD-N ETH 4
※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 |
|
開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
|
開講時間 |
月曜日 9, 10時限 開講曜日(時間)を変更することがあります。 |
|
開講場所 | 新医学棟(看護学科棟)グループ学習室 | |
担当教員 | 今井奈妙(医学系研究科看護学専攻), 辻川真弓(医学系研究科看護学専攻), 竹内佐智恵(医学系研究科看護学専攻) | |
IMAI Nami, TSUJIKAWA Mayumi, TAKEUCHI Sachie |
授業の概要 | 生命科学の発展にともなって生じた倫理的諸問題及び医療現場における倫理的問題について理解し、看護職者としての対応を探求する。 |
---|---|
学修の目的 | 看護における倫理的問題に対して多方面から検討し、看護職者としての倫理的判断や意思決定能力を向上させる。 |
学修の到達目標 | 1.看護倫理学の発展における歴史上の問題についての知識を得る。 2.医療現場で遭遇する諸問題について倫理的意思決定モデルを使用して検討できる。 3.看護倫理に関する研究と教育に興味を抱き、論文クリティークができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
|
成績評価方法と基準 | レポート50%,課題学習・プレゼンテーション・討論への参加状況50% |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
問題自己設定型PBL キャリア教育の要素を加えた授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) 教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業 |
授業改善の工夫 | |
教科書 | 看護実践の倫理 第3版 倫理的意思決定のためのガイド,サラT.フライ,メガン‐ジェーン・ジョンストン著,片田範子,山本あい子訳,日本看護協会出版会. |
参考書 | 講義中に提示する |
オフィスアワー | 講義後 今井研究室(615号室) |
受講要件 | 課題学習,演習(ディベート等)が中心となるため、主体的に取り組む姿勢が求められる。 |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
---|
キーワード | 倫理原則,倫理的意思決定モデル |
---|---|
Key Word(s) | ethical principle, decision-making model,narrative |
学修内容 | 1.コースガイダンス、倫理学とは 2.生命倫理の概要 3.医療倫理の概要 医療における倫理問題,歴史的展開 4.看護倫理学(1)看護における倫理原則 5.看護倫理学(2)看護師の倫理規定―再考 6.看護倫理学(3)倫理的意思決定モデル 7.看護倫理学(4)日本文化における看護倫理 8-15. 事例を用いた倫理的問題解決のための演習(プレゼンテーション) 16.まとめ,レポート作成について |
事前・事後学修の内容 |