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開講年度 | 2019 年度 | |
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開講区分 |
工学部建築学科/総合工学科建築学コース ・専門教育 建築設計・計画 |
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受講対象学生 |
学部(学士課程) : 3年次 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 緑地環境学 | |
りょくちかんきょうがく | ||
Landscape Architecture | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | EN-ARCH-3
※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 |
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
月曜日 7, 8, 9, 10時限 講義日は別途指示する。 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 浅野聡(工学部建築学科), 高田裕市(非常勤講師) | |
ASANO,Satoshi TAKADA,Yuichi |
授業の概要 | 景観法にもとづく景観計画の基本的枠組みとして、景観計画区域、景観形成方針、景観形成基準、景観重要建造物、景観重要樹木、景観重要公共施設、景観重点地区などを踏まえた上で、関連制度である都市計画制度、屋外広告物制度、歴史まちづくり法との連携、先進的な事例、新しい景観設計の展開について解説する。 |
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学修の目的 | 景観法にもとづく景観計画の基本的枠組みを理解し、良好な景観形成に向けた景観計画区域、景観形成方針、景観形成基準、景観重要建造物、景観重要樹木、景観重要公共施設、景観重点地区の内容と必要性について説明出来ることを目的とする。 |
学修の到達目標 | 景観法にもとづく景観計画の枠組みを理解し、良好な景観形成に向けた景観計画区域、景観形成方針、景観形成基準、景観重要建造物、景観重要樹木、景観重要公共施設、景観重点地区の内容と必要性について説明出来る。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 演習課題とレポート(100点満点)の結果にもとづき、60点以上の学生を合格とする。7割以上の出席のある学生を成績評価の対象とする。 |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | 重要な内容については、適宜、復習も兼ねて質疑応答等を行い、教員との対話の時間を設けて学生の理解度の向上に努める。 |
教科書 | 講義中にプリントを配付する。 |
参考書 | 景観計画の実践(日本建築学会 森北出版) |
オフィスアワー | 非常勤講師への連絡窓口は建築学科の浅野(asano@arch.mie-u.ac.jp)が担当する。 |
受講要件 | 建築設計、都市計画を目指す学生にとっては重要な科目である。 |
予め履修が望ましい科目 | 建築設計製図I・II、都市設計 |
発展科目 | 建築設計製図III・IV、建築企画設計、まちづくり工学 |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 景観、景観法、景観計画、ランドスケープ |
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Key Word(s) | Landscape, Landscape Law, Landscape Plan |
学修内容 | 1.景観設計入門 2.景観計画Ⅰ 景観法・景観計画の枠組みと運用状況 3.景観計画Ⅱ 必須事項と定めることが望ましい事項 4.景観計画Ⅲ 選択事項① 5.景観計画Ⅳ 選択事項② 6.景観計画Ⅴ 景観計画の実例 7.景観計画Ⅵ 景観計画の課題と新展開 8.景観重点地区の事例見学① 9.景観重点地区の事例見学② 10.景観設計演習Ⅰ 景観重点地区の立案① 現代的市街地 11.景観設計演習Ⅱ 景観重点地区の立案② 現代的市街地 12.景観設計演習Ⅲ 景観重点地区の立案① 歴史的市街地 13.景観設計演習Ⅳ 景観重点地区の立案① 歴史的市街地 14.景観設計演習Ⅴ 景観重要建造物の指定と活用計画① 15.景観設計演習Ⅵ 景観重要建造物の指定と活用計画② 16.レポート |
事前・事後学修の内容 | <予習>各回の学習内容に関して、参考書および他の関連書籍、HPなどを参照する。 <復習>各回終了後に授業で配布したプリントを再読し、解説したポイントを理解する。 |