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科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 人文学部法律経済学科・社会科学科
受講対象学生 法律経済学科専用
学部(学士課程) : 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 西洋政治外交史
せいようせいじがいこうし
history of western politics and diplomacy
単位数 4 単位
ナンバリングコード
HU-POLI-2

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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目     
開講学期

前期

開講時間 月曜日 5, 6時限; 木曜日 3, 4時限
開講場所

担当教員 古瀬 啓之

FURUSE,Hiroyuki

学修の目的と方法

授業の概要 ヨーロッパ、アメリカの外交史。安全保障問題をめぐる欧米関係史を考察する。
学修の目的 現在の国際関係の枠組みを生み出したヨーロッパとアメリカの対外関係史の考察により、現在の国際関係の枠組みをより明確に知ることができる。
学修の到達目標 現在の国際関係の方向性を、大きな歴史的な流れの中で認識することができるようになる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 法律・政治・経済・経営の諸分野において、専門的知識と豊かな教養を身につけている。
 現代社会について、専門的知識に基づいて論理的に考え、総合的に判断できる。
 法律・政治・経済・経営の諸分野を広く学び、学際的視点で問題を探究できる。
 現代社会の課題に挑戦する積極性を備える。
 自ら学んだ知を的確に発信し、国際社会と地域社会の発展に貢献できる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 出席20%、中間レポート30%、期末レポート50%
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫 映像資料を使用。
教科書 特になし。
参考書 ジョセフ.S.ナイ『国際紛争 理論と歴史』有斐閣、益田実、小川浩之編著『欧米政治外交史ー1871−2012』ミネルヴァ書房
オフィスアワー 木曜日12:00〜13:00
受講要件 特になし。
予め履修が望ましい科目 国際関係論、政治学原論、日本政治史
発展科目 国際法総論、国際組織法、国際法各論、政治思想史
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 外交史、アメリカ外交、欧米関係
Key Word(s) history of diplomacy
学修内容 第1回 ガイダンス 
第2回 外交とは何か?
第3〜4回 19世紀末〜20世紀初頭のヨーロッパ秩序体制と外交
第5〜10回 第一次世界大戦後の秩序と外交
第11〜13回 第二次世界大戦後の秩序構想
第14〜20回 冷戦期における外交 
第20〜30回 グローバル化の進む世界と外交
事前・事後学修の内容 近現代史に関する基礎的な知識をあらかじめ習得しておくこと。国際政治に関する新聞記事をよく読むこと。

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