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科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 教養教育・教養統合科目・国際理解・現代社会理解
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次
授業科目名 宗教学B
しゅうきょうがくびー
Religious Studies B
授業テーマ インド諸宗教の修行論
単位数 2 単位
ナンバリングコード
LIRELS1

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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目 非開放科目    
分野 人文 (2014年度(平成26年度)以前入学生対象)
開講学期

後期

開講時間 木曜日 7, 8時限
開講場所

担当教員 久間 泰賢(人文学部)

Kyuma, Taiken

学修の目的と方法

授業の概要 インドにおいて発達した諸宗教について学習する
学修の目的 インド諸宗教学派の修行論を概観する
学修の到達目標 修行論という視点を通じて,インド諸宗教学派についての基本的な知識を習得する
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 期末試験(100%)
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 必要に応じてプリントを配布する
参考書 参考書は講義の中で適宜紹介する
オフィスアワー
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード インド諸宗教の修行論
Key Word(s) Various Practices in Indian Religions
学修内容  インドにその起源をたどることができるヨーガ,瞑想などの修行形態は,現代社会の諸宗教に対して多大な影響を及ぼしている.その意味において,宗教的実践の問題について考察する際,インド諸宗教における修行論を決して看過することはできない.本講義では,インドにおける多様な宗教的実践の発生と展開について概説を加え,それを通じて宗教と実践との問題について考えてゆきたい.
 
第1回 導入:インドの宗教観と修行論
第2回 インダス文明期における宗教と実践
第3回 ヴェーダ期の修行論
第4回 ウパニシャッド期の修行論
第5回 六派哲学という考え方について
第6回 サーンキャ学派の修行論
第7回 ヨーガ学派の修行論
第8回 ニヤーヤ学派の修行論
第9回 ヴァイシェーシカ学派の修行論
第10回 ミーマーンサー学派の修行論
第11回 ヴェーダーンタ学派の修行論(1)
第12回 ヴェーダーンタ学派の修行論(2)
第13回 初期仏教における修行論(1)
第14回 初期仏教における修行論(2)
第15回 ジャイナ教における修行論
事前・事後学修の内容

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