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科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 教養教育・教養統合科目・国際理解・現代社会理解
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次
授業科目名 国際理解特殊講義
こくさいりかいとくしゅこうぎ
Lecture Course in Understanding Modern Society
授業テーマ 教育言説の来歴と問題
単位数 2 単位
ナンバリングコード
LIILEC1

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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目 非開放科目    
分野
開講学期

後期

開講時間 月曜日 3, 4時限
月曜日 3, 4
開講場所

担当教員 伊藤敏子(教育学部学校教育講座)

ITO, Toshiko

学修の目的と方法

授業の概要 現代社会における「教育言説(教育において自明視されていること)」を4つ取り上げ、それぞれについて思想的背景を明らかにした上で、「今日における実態」を確認し、「今後に残される課題」について検討する。
学修の目的 現代社会における「教育言説」を思想的背景を含めて理解したうえで、今後の教育の在り方を思考することができる。
学修の到達目標 現代における日本の教育の姿を客観的に把握するとともに、その来歴についての基礎的な知識を獲得する。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  •  専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

「考える力」=40%、「感じる力」=20%、「生きる力」=20%、「コミュニケーション力」=20%

成績評価方法と基準 欠席(自習課題未提出)3回以下を前提として期末テスト80%、毎時の提出レポート20%。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
グループ学習の要素を加えた授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫 目下の教育問題を重点的に取り上げる。毎時、自習課題を提示して提出を求める。
教科書 開講時に指示する。
参考書
オフィスアワー 毎週火曜日10:30~12:00、場所教育学部教育哲学研究室
受講要件 受講人数は30名を上限とする。受講希望者数が30名を超えた場合は、初回授業に先立ち、受講制限を行う。
初回授業でグループ活動を開始するので、必ず初回授業に出席すること。やむを得ない事情で初回授業を欠席する場合はあらじめ欠席理由を含めて担当教員に連絡のこと。初回授業無断欠席者については本授業の受講を認めない。
予め履修が望ましい科目 特になし。
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 教育言説、今日の教育
Key Word(s) discourse of education, education of today
学修内容 1.ガイダンス(テーマの説明・グループ分け)                                               
2.心をめぐる教育言説(その来歴)                                               3.心をめぐる教育言説(その現状)                                               
4.心をめぐる教育言説(その課題)                                               
5.宗教をめぐる教育言説(その来歴)                                               
6.宗教をめぐる教育言説(その現状)                                               
7.宗教をめぐる教育言説(その課題)                                               
8.幸福をめぐる教育言説(その来歴)                                               
9.幸福をめぐる教育言説(その現状)                                               
10.幸福をめぐる教育言説(その課題)                                              
11.愛をめぐる教育言説(その来歴)                                               
12.愛をめぐる教育言説(その現状)                                               
13.愛をめぐる教育言説(その課題)                                               
14.グループによる教育言説プレゼンテーション                                               
15.まとめ
事前・事後学修の内容 毎時、それぞれのテーマを扱う記事および文献をもとに、自習課題を与え、提出を求める。これをもとにして、毎週、授業の時間外に各自がそれぞれのテーマについての知識およびそれに関する自分の考えの広がり・深まりを目指して欲しい。

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