三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 教養教育・教養統合科目・国際理解・現代社会理解
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次
授業科目名 文化と空間B
ぶんかとくうかんびー
Culture and Space B
授業テーマ 文化地理学の視点
単位数 2 単位
ナンバリングコード
LIGEOG1

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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目 非開放科目    
分野 社会 (2014年度(平成26年度)以前入学生対象)
開講学期

前期

開講時間 火曜日 1, 2時限
開講場所

担当教員 森 正人(人文学部)

MORI, Masato

学修の目的と方法

授業の概要 この授業は大学教育への入門と位置づけられる。授業ではグループでの討論をとおして、地表面の諸現象に対する仮説の検討を行なう。また学外でのグループ調査と発表も行なわれる。
学修の目的 日常生活で気づかずにいるさまざまな事象を、空間・環境・景観という言葉を手がかりに考える。
学修の到達目標 ディスカッションを通して他人に自分の意見を伝えることができるだけでなく、他人の意見を聞きながら議論の質を高め、さらに文章化することを通して、批判的視角を養う。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  •  主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  •  専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 グループディスカッションへの参加状況(30%)、小レポート(40%)、最終レポート(30%)。10分以上の遅刻は欠席としてカウントする。欠席は4回までとする。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

問題提示型PBL(事例シナリオ活用含)
問題自己設定型PBL
プロジェクト型PBL
実地体験型PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫 受講生の積極的な参加を促すために、グループディスカッションに重点を置く
教科書 中川正・森正人・神田孝治(2006)『文化地理学ガイダンス』ナカニシヤ
参考書
オフィスアワー 火曜日12時から13時
受講要件 フィールド調査やグループディスカッションに積極的に参加でき、知的好奇心をもって受講できる者。
大学の入門的な性格を持つ授業のため、基本的に「大学1回生」を授業資格を持つ者とする。
予め履修が望ましい科目 総法則探検:文化、社会、自然
発展科目
その他 意欲のある学生の参加を求める。教科書は毎回持参すること。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 空間と景観の考えを通した世界の見方
Key Word(s) space, place, landscape, culture
学修内容 1.ガイダンス
2.環境という視点
3.空間(地域)という視点
4.景観という視点
5.フィールドワークの試み
6.フィールドワークの試み
7.言語の文化地理
8.民俗の文化地理
9.生業の文化地理
10.政治の文化地理
11.都市の文化地理
12.グローバリゼーションの文化地理
13.観光の文化地理
14.ジェンダーの文化地理
15.授業のまとめ
事前・事後学修の内容 復習
1.1章
2.3章
3.2章
4.4章
5.4章
6.4章
7.6章
8.10章
9.11章
10.7章
11.8章
12.授業中に紹介した本
13.12章
14.13章

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