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科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・理科
科目名 地学
ちがく
Geoscience
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
68~70 期生
卒業要件の種別 必修
授業科目名 基礎地学B
きそちがくびー
Basic geoscience B
単位数 2 単位
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 4年次
~66 期生
卒業要件の種別 必修
授業科目名 基礎地学Ⅱ
きそちがくに
Basic geoscience Ⅱ
単位数 2 単位
ナンバリングコード
ED-ESSC-2

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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 金曜日 3, 4時限
開講場所

担当教員 栗原 行人(教育学部理科教育講座)

KURIHARA, Yukito

学修の目的と方法

授業の概要 固体地球科学の基礎を平易に解説するとともに,地球史の重大事件を概観する.すべての受講者は与えられたテーマあるいはレポートの口頭発表を1回行う.
学修の目的 小・中学校の理科で取り扱う地学分野のうち,固体地球科学に関する基礎的知識を習得し,その背景となる考え方や学問体系について理解を深める.口頭発表を行うことにより,わかりやすいプレゼンテーションの仕方を考える.
学修の到達目標 固体地球科学の基礎的知識を習得する.
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 出席10%,レポート・発表20%,試験70%.
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
Moodleを活用する授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 磯崎行雄ほか編「地学改訂版」啓林館.
「ニューステージ新訂地学図表」浜島書店.
いずれも後で一括注文するので各自で準備する必要はない.
参考書 萩谷宏ほか著「小学館の図鑑NEO岩石・鉱物・化石」小学館.
オフィスアワー 毎週木曜13:00〜14:30, 場所:教育学部1号館2階 栗原研究室
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 固体地球科学,地質学
Key Word(s) Solid Earth Science, Geology
学修内容 第1回: 地球の概観
第2回:地球の内部構造
第3回:地球表面の構造
第4回: 地球を構成する物質
第5回:岩石の分類
第6回:大陸移動説
第7回:プレートテクトニクス
第8回:火山
第9回:地震
第10回:地球表層の変化
第11回:地球の歴史1
第12回:地球の歴史2
第13回:地球の歴史3
第14回:レポート発表会1
第15回:レポート発表会2
第16回:期末試験
事前・事後学修の内容

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