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開講年度 | 2019 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学部 | |
受講対象学生 |
海洋生物資源学科・海洋生物資源学教育コース 学部(学士課程) : 2年次 |
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選択・必修 | 必修 学科必修科目 |
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授業科目名 | 乗船実習 | |
じょうせんじっしゅう | ||
Onboard Field Training | ||
単位数 | 1 単位 | |
ナンバリングコード | BO-FISH-2
※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 |
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
通年 |
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開講時間 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 前川陽一(附属教育研究施設)、中村亨(附属教育研究施設) | |
MAEKAWA Yoichi, NAKAMURA Toru |
授業の概要 | 勢水丸に乗船し、練習船の船内生活や船内諸設備の見学から、船舶の運航、結索方法や機関実習など観測船に乗船するための知識を体得し、以降の水産学や海洋学など海洋科学に関する本格的な実習航海や研究航海への基本となる実習です。乗船実習Ⅰ(1泊2日)と乗船実習Ⅱ(5泊6日)の2航海を実施します。乗船実習Ⅰでは、船内各所、諸設備の見学などから船内生活の基本を体得します。乗船実習Ⅱでは、航海当直、外洋航行、漁労作業、航海機器計測、出入港作業など実践的な内容と海洋観測航海実習の内容を扱います(海洋観測航海実習の内容については当該シラバスを参照)。 |
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学修の目的 | 実習を通して、船に乗り組んで現場で作業を行う為に必要な船舶の運航に関する知識を体得することを目的とします。 |
学修の到達目標 | 乗船実習Ⅰ(1泊2日)、乗船実習Ⅱ(5泊6日)の2航海実施し、観測船の作業や船舶運航を体験し、現場研究活動の第一歩となる知識を体得します。また、船内での共同生活の中から、集団のルールや協調性の涵養にも資することを目指します。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 実習作業への取り組み(80%)、レポート(20%) |
授業の方法 | 実習 |
授業の特徴 |
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | 航海期間中は気象・海象による船体動揺の軽減に努め効果的な実施を図ります。 |
教科書 | 乗船時に配布(乗船のしおり) |
参考書 | |
オフィスアワー | 松阪港停泊中は電話及び訪船可。(土日を除き08:30~12:00、Eメールも可) 詳細はガイダンス時に連絡します。 |
受講要件 | 海事概論を受講し、学生教育研究災害保険または生協の保険に加入して下さい。当年度内の健康診断にて欠格事由のない健康な者に限ります。 |
予め履修が望ましい科目 | 生物圏生命科学概論 |
発展科目 | 海洋総合航海実習、海洋観測航海実習、紀伊黒潮流域圏航海実習、卒業研究 |
その他 |
教員免許・各種資格取得に関連した科目 (注 : 必ず入学年度の学修(習)要項で確認してください) 内容は天候によって変更されることがあります。運動性に優れ汚れても良い服装で参加して下さい(出来れば長袖長ズボンが好ましい)。必ず運動靴で参加して下さい。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 練習船、船内生活、航海当直、船舶運航、航海機器 |
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Key Word(s) | research & traning vessel,living on the ship,navigational watch, operating ships,nautical instrument |
学修内容 | 乗船実習Ⅰ 1日目:船内生活区画案内、出港作業・特殊区画・観測・漁労諸設備見学、船内生活一般 2日目:デッキウォッシュ、体操、船内清掃、入港作業見学等 乗船実習Ⅱ 1日目:出港作業、航海当直、航路航行、外洋航行、気象観測、航海日誌記入等 2日目:航海当直、航海機器取扱一般、外洋航行、気象観測、航海日誌記入等 3日目:航海当直、寄港地入港、水産関連施設見学 4日目:水産関連施設見学、結索実習 5日目:寄港地出港、航海当直、外洋航行、機関実習、投錨作業 6日目:レポート提出、統括、入港作業 |
事前・事後学修の内容 | 航海前に実施する「実習ガイダンス」には必ず出席して下さい。 |