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科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 教養教育・教養基盤科目・基礎教育
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次
教育学部(美音幼学)
授業科目名 情報科学基礎
じょうほうかがくきそ
Basic Information Science
単位数 2 単位
ナンバリングコード
LIINFS1

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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目 非開放科目    
分野
開講学期

前期

開講時間 火曜日 9, 10時限
開講場所

担当教員 疋田 眞也(非常勤講師)

Masaya Hikita

090-7020-1088

学修の目的と方法

授業の概要 大学での学習や研究、社会に出てからも必要性の高い情報機器の活用技術(Word、Excel、PowerPont、インターネット)に関する基本的な操作を学習する。このことで、情報を主体的に選択、収集、活用、編集、発信する能力を習得すると伴に、情報機器を使って論理的に考える能力の育成に取り組む。
学修の目的 情報化社会での基礎的な情報リテラシーを身につけるために、 社会に出て必要とされるOfficeソフトとインターネットの基本的な知識と操作技術を理解する。このことで、情報機器を活用してレポート作成や情報発信を行いうと伴に、IT機器を問題解決ツールとして用い論理的に考える能力を身につけることを目的とする。
学修の到達目標 Word、Excel、PowerPont、Internetに関するの基本的な操作方法を習得し、自ら試行錯誤を繰り返しながら、目的とする文章、集計、情報発信を行い、パソコン活用方法について自ら一人で学び、習熟していくことができる能力を身につける。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 出席評価20%、小テスト評価40%、定期試験評価40%、計100%(合計が60%以上で合格)
授業の方法 実習

授業の特徴

PBL

問題提示型PBL(事例シナリオ活用含)

特色ある教育

Moodleを活用する授業
キャリア教育の要素を加えた授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫 Moodleを活用し、主体的な反復学習に取り組む。
教科書 必要な教材は、適時授業中に示す。
参考書 奥村晴彦『基礎からわかる情報リテラシー』 第2版 技術評論社
オフィスアワー
受講要件 教育学部 美術、音楽、幼児、学校
予め履修が望ましい科目 なし
発展科目
その他 自宅、学内においてパソコン、インターネットの操作演習ができることが望ましい。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 情報リテラシー、Word Excel PowerPoint LAN インターネット
Key Word(s) Information literacy Word Excel PowerPoint LAN Internet
学修内容 第1回 情報リテラシ講座 (学内におけるパソコン、ネットワークの使用方法)
第2回 情報倫理講座 (情報とセキュリティ)
第3回 図書館リテラシ講習会 (情報検索入門)
第4回 図書館リテラシ講習会 (レポートの書き方入門)
第5回 パソコンの基礎 (コンピュータの基本・タッチタイピング)
第6回 ファイル操作  (ファイル操作の基本)
第7回 文章作成-1  (Word の基本)
第8回 文章作成-2  (レポート作成)
第9回 文章作成-3  (ビジネス文書の作成)
第10回 表計算ソフト-1 (Excel の基本)
第11回 表計算ソフト-2 (表の集計方法)
第12回 表計算ソフト-3 (関数の応用・グラフ作成)
第13回 プレゼンテーションソフト-1 (Power Pointの基本)
第14回 プレゼンテーションソフト-2 (プレゼンテーションの作成)
第15回 Webによる情報発信 (Webページの基本・HTML)
第16回 定期試験
事前・事後学修の内容 Word、Excel、PowerPont、インターネットの操作方法を学習するが、習熟のためには、大学・自宅で自らパソコンに向かい操作演習を繰り返し、行うことが求められる。

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