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| 開講年度 | 2019 年度 | |
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| 開講区分 | 医学系研究科(修士課程・博士前期課程)看護学専攻 | |
| 受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次 |
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| 選択・必修 | 必修 |
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| 授業科目名 | 老年看護学対象論Ⅱ | |
| ろうねんかんごがくたいしょうろん に | ||
| Theoretical Basis of Gerontological Nursing Ⅱ | ||
| 単位数 | ２ 単位 | |
| ナンバリングコード | MD-N GER 5
※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 |
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| 開放科目 | ||
| 開講学期 |
前期 |
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| 開講時間 |
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| 開講場所 | ||
| 担当教員 | 磯和勅子（医学部看護学科）、平松万由子（医学部看護学科） | |
| ISOWA,Tokiko HIRAMATU,Mayuko | ||
| 授業の概要 | 様々な健康状態にある高齢者と家族を多面的に理解し、諸理論を踏まえて高齢者と家族への適切な健康支援の方法を理解する。 |
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| 学修の目的 | 様々な健康状態にある高齢者とその家族への健康支援のあり方を多面的に理解する。 特に、家族の個別性を踏まえて、対象のヘルスアセスメントが的確に実施でき、家族への適切な支援ができる能力を養う。 |
| 学修の到達目標 | 様々な健康状態にある高齢者のヘルスアセスメントと健康上の課題を考察できる。様々な健康状態にある高齢者に関わる家族のヘルスアセスメントと健康上の課題を考察できる。様々な健康状態にある高齢者と家族の健康支援のあり方を探求できる。 |
| ディプロマ・ポリシー |
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| 成績評価方法と基準 | 課題レポート、討論準備・参加、出席率などから総合的に評価する。 |
| 授業の方法 | 講義 演習 |
| 授業の特徴 |
問題提示型PBL（事例シナリオ活用含） 問題自己設定型PBL プロジェクト型PBL 実地体験型PBL |
| 授業改善の工夫 | |
| 教科書 | |
| 参考書 | |
| オフィスアワー | 毎週木曜日（12：00～13：00）625研究室 |
| 受講要件 | 老年看護学対象論Ⅰを受講していること |
| 予め履修が望ましい科目 | |
| 発展科目 | 老年看護学援助論Ⅰ・Ⅱ |
| その他 |
| MoodleのコースURL |
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| キーワード | 高齢者の健康課題、高齢者の疾病・事故の予防、高齢者の保健行動と健康維持・増進、高齢者の家族関係と看護の課題、家族への総合的支援 |
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| Key Word(s) | |
| 学修内容 | 1.老化と老年病 ①老化と老年病（１) 高齢者の死因、老年病、老年症候群 ②老化と老年病（２) 疾患および症状に応じたアセスメント 2.高齢者と家族看護 ③高齢者と家族看護（１） 高齢者と家族に関するケアモデル、家族看護モデル ④高齢者と家族看護（２） 入院・治療を受ける高齢者と家族の看護 ⑤高齢者と家族看護（３） 退院支援・退院調整における高齢者と家族の看護 ⑥高齢者と家族看護（４） 介護施設における高齢者と家族の看護 ⑦高齢者と家族看護（５） 在宅介護の現状と課題、家族介護者の実態、介護負担と倫理的課題 ⑧高齢者と家族看護（６） 在宅介護における高齢者と家族の看護 ⑨高齢者と家族看護（７） 高齢者の終末ケア、在宅ターミナルケアの現状と家族の看護 3.地域における高齢者看護の実際 ⑩地域における高齢者看護の実際（１） ヘルスプロモーション、健康維持・増進・介護予防活動の実際 ⑪地域における高齢者看護の実際（２） 災害時要援護者および高齢者の災害看護の実際 4.老人専門看護師の役割と機能 ⑫老人看護専門看護師の役割と機能（１） 役割、機能、目標、米国と日本におけるCNS・NP ⑬老人看護専門看護師の役割と機能（２） 看護実践、コンサルテーション、コーディネーション 5.家族ケアとEBN ⑭高齢者の家族看護に関するEBN（１） 質的研究の文献検索、質的研究の動向 ⑮高齢者の家族看護に関するEBN（２） 量的研究の文献検索、量的研究の動向 |
| 事前・事後学修の内容 | 実践事例および文献を基に様々な健康状態にある高齢者及び家族の理解を具体的に多面的に進めること。様々な健康状態にある高齢者とその家族の関係を具体例から理解し、それぞれのニーズにあった家族への支援のあり方を考察する。 |