シラバスの詳細な内容を表示します。
→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)
開講年度 | 2019 年度 | |
---|---|---|
開講区分 |
医学部看護学科 地域・老年看護学 |
|
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 3年次 |
|
選択・必修 | 必修 |
|
授業科目名 | 認知症と看護 | |
にんちしょう と かんご | ||
Dementia Nursing | ||
単位数 | 1 単位 | |
ナンバリングコード | MD-NGER-2
※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 |
|
開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
|
開講時間 |
木曜日 3, 4時限 |
|
開講場所 | 第1講義室(看護学科棟3階) | |
担当教員 | 磯和勅子(医学部看護学科)、○平松万由子(医学部看護学科) 北川亜希子(医学部看護学科)、服部由佳(医学部看護学科) | |
ISOWA,Tokiko HIRAMATSU,Mayuko KITAGAWA,Akiko HATTORI,Yuka |
授業の概要 | 認知症の病態と関連要因を理解し、認知症の人の生活の質を高めるケアの視点および家族支援の視点から看護展開できる基礎的能力を養う |
---|---|
学修の目的 | 1.認知症の病態と関連要因を理解する 2.BPSDと生活への影響のアセスメントの視点を理解する 3.認知症の人に対する基本姿勢を理解する 4.認知症の人の心身を活性化させる生活のあり方について理解する 5.認知症の人の権利擁護について理解する 6.認知症の人の家族への支援方法について理解する |
学修の到達目標 | 1.認知症の病態と関連要因が理解できる 2.BPSDと生活への影響のアセスメントの視点が理解できる 3.認知症の人に対する基本姿勢が理解できる 4.認知症の人の心身を活性化させる生活のあり方について理解できる 5.認知症の人の権利擁護について理解できる 6.認知症の人の家族への支援方法について理解できる |
ディプロマ・ポリシー |
|
成績評価方法と基準 | 授業態度、定期テスト、レポートを総合して評価する。 再試は行わない。 |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
問題提示型PBL(事例シナリオ活用含) 問題自己設定型PBL プロジェクト型PBL 実地体験型PBL |
授業改善の工夫 | 学生が主体的に学ぶ場を多くする、認知症ケアの事例から学ぶ |
教科書 | 新版 認知症の人々の看護 医歯薬出版 系統看護学講座 専門分野Ⅱ 老年看護学 医学書院 系統看護学講座 専門分野Ⅱ 老年看護 病態・疾患論 医学書院 |
参考書 | 老年看護学概論 「老いを生きる」を支えることとは 南江堂 老年看護学技術 最後までその人らしく生きることを支援する 南江堂 |
オフィスアワー | 水曜日11:00~12:00 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | 老年看護学Ⅰ |
発展科目 | 老年看護学実習Ⅰ 老年看護学実習Ⅱ |
その他 |
MoodleのコースURL |
---|
キーワード | 認知症の原因疾患、認知症ケアの理念、ヘルスアセスメント、心身機能の活性化、認知症の人のQOL、家族への支援 |
---|---|
Key Word(s) | Dementia Nursing |
学修内容 | 1.認知症とは 認知症の病態と関連要因(治療、認知機能評価、中核症状と行動・心理症状) 2.認知症予防と認知症の人を取り巻く社会の動向 3.認知症の人に対する基本姿勢 4.BPSD(行動・心理症状)と生活への影響のアセスメントとケア① 5.BPSD(行動・心理症状)と生活への影響のアセスメントとケア② 6.認知症の人の心身の状態に配慮した生活環境の調整 7.認知症の人の心理・コミュニケーション 8.認知症の人の権利擁護、認知症の人の家族への支援方法 |
事前・事後学修の内容 | 1.復習課題 老年看護学Ⅰで学習した高齢者看護の基礎知識と技術 2.予習課題 1)認知症の疾患と治療 2)認知症の人のヘルスアセスメント方法 3)認知症の人のケアの理念とケアの方法 4)認知症の人とのコミュニケーション方法 5)家族支援の方法 |