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開講年度 | 2019 年度 | |
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開講区分 | 教育学研究科(修士課程)教育科学専攻・理数・生活系教育領域 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 2年次 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 数学教育特論演習Ⅱ | |
すうがくきょういくとくろんえんしゅう に | ||
Seminar on Mathematics Teaching Ⅱ | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | ED-EDMA-4
※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 |
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
通年 |
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開講時間 |
木曜日 7, 8時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 中西正治(教育学部) | |
NAKANISHI Masaharu |
授業の概要 | 授業の概要:第11回までは、現在の小学校・中学校・高校の算数・数学教育の課題や問題点を整理し、算数・数学教育のあるべき姿を考える。第12回以降は、数学教育特論Ⅱの講義内容に併行して、具体的な教材に関する解釈や指導法についてより深い教育実践力を身に付けるために、演習形式によって進める。 |
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学修の目的 | 具体的な教材に関する解釈や指導法についてより深い教育実践力を身に付ける。 |
学修の到達目標 | 具体的な教材に関する解釈や指導法についてより深い教育実践力を身に付ける。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 毎週行われてきた授業での発表内容の程度、および授業に対する姿勢で評価する。 |
授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 |
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | 授業アンケートの結果等をもとに、できるだけ改善を図る |
教科書 | 特になし。 |
参考書 | 算数・数学教育関係の教育雑誌など |
オフィスアワー | 毎週月曜日12:00〜13:00、場所・中西研究室(教育学部1号館4階) |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 数学教育の課題や問題点 |
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Key Word(s) | mathematics education theme problem |
学修内容 | 授業計画 第1回:オリエンテーション 第2回:小学校の算数教育の課題と問題点についての調べ学習 第3回:小学校の算数教育の課題と問題点のまとめ 第4回:小学校の算数教育の課題と問題点に対する論議 第5回:中学校の数学教育の課題と問題点についての調べ学習 第6回:中学校の数学教育の課題と問題点のまとめ 第7回:中学校の数学教育の課題と問題点に対する論議 第8回:高等学校の数学教育の課題と問題点についての調べ学習 第9回:高等学校の数学教育の課題と問題点のまとめ 第10回:高等校の数学教育の課題と問題点に対する論議 第11回:ここまでのまとめ 第12回:具体的事例論議①(小学校1年生の「数の導入」の指導) 第13回:具体的事例論議②(小学校2年生の「繰り下がり」の指導) 第14回:具体的事例論議③(小学校3年生の「掛け算の筆算」の指導) 第15回:具体的事例論議④(小学校4年生の「面積」の指導) 第16回:具体的事例論議⑤(小学校5年生の「小数の掛け算」の指導) 第17回:具体的事例論議⑥(小学校6年生の「比例」の指導) 第18回:具体的事例論議⑦(中学校1年生の「正負の数」の指導) 第19回:具体的事例論議⑧(中学校1年生の「一次方程式」の指導) 第20回:具体的事例論議⑨(中学校2年生の「一次関数」の指導) 第21回:具体的事例論議⑩(中学校2年生の「合同」の指導) 第22回:具体的事例論議⑪(中学校3年生の「ピタゴラスの定理」の指導) 第23回:具体的事例論議⑫(中学校3年生の「二次関数」の指導) 第24回:具体的事例論議⑬(高等学校の「因数分解」の指導) 第25回:具体的事例論議⑭(高等学校の「集合と論理」の指導) 第26回:具体的事例論議⑮(高等学校の「場合の数と確率」の指導) 第27回:具体的事例論議⑯(高等学校の「ベクトル」の指導) 第28回:具体的事例論議⑰(高等学校の「微分・積分」の指導) 第29回:ここまでのまとめ 第30回:全体的振り返り |
事前・事後学修の内容 | 授業を受ける前には、課題解決のために資料を探し考察しておく。授業後は、振り返りを行っておくこと。 |