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科目の基本情報

開講年度 2019 年度
開講区分 教育学研究科(修士課程)教育科学専攻・理数・生活系教育領域
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次
選択・必修 必修
授業科目名 技術教育特論Ⅰ
ぎじゅつきょういくとくろんいち
Technology Education StudiesⅠ
単位数 2 単位
ナンバリングコード
ED-EDTE-4

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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。

開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 月曜日 5, 6時限
開講場所 未定

担当教員 魚住明生(教育学部技術・ものづくり教育講座)

UOZUMI, Akio

学修の目的と方法

授業の概要 技術教育が対象とする「技術」の概念について検討する。
学修の目的 技術教育に関わる研究を遂行しようとしている院生が,これからの研究の方向性を明確にすることをねらいとしている。
学修の到達目標 この授業を履修することで,技術教育が対象とする「技術」についてより深く理解するとともに,これから自分が遂行しよとしている技術教育に関わる研究での課題を明確することができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 出席,授業態度,提出物,発表・協議を基にして総合的に評価する。
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

問題自己設定型PBL
プロジェクト型PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
グループ学習の要素を加えた授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫 授業時における学生との討論や,学生からの意見・要望等に応じ,授業を改善する。
教科書 授業において,必要な書籍は適宜紹介すると共に,資料を配布する。
参考書 授業において,必要な書籍は適宜紹介すると共に,資料を配布する。
オフィスアワー 毎週水曜日の12:00~13:00,場所:技術科教育学研究室
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目 技術教育特論演習Ⅰ,技術教育特論Ⅱ,技術教育特論演習Ⅱ
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 技術教育,技術の概念,人間形成,学力
Key Word(s) Technology Education, Concept of Technology, Character Formation, Achievement
学修内容 1回 オリテン:本授業概要の説明
2回 1.技術教育が対象とする「技術」に関する考察
     (1) 現代社会と「技術」
3回  (2) 人類と「技術」
4回  (3) 人間形成と「技術」
5回  (4) 教育と「技術」
6回  (5) 学校教育と「技術」
7回  (6) 生涯教育と「技術」
8回 2.各自が研究対象とする「技術」に関する検討
     (1) 材料加工における「技術」
9回  (2) エネルギー変換における「技術」
10回  (3) 生物育成における「技術」
11回  (4) 情報における「技術」
12回  (5) 教科教育における「技術」
13回 3.院生各自の研究における課題の明確化
     (1) 社会での「技術」に関わる今日的課題の検討
14回  (2) 学校現場での技術教育における今日的課題
15回 まとめ:本授業の総括
事前・事後学修の内容 技術教育における人間形成と学力に関する文献を図書館から借りて,熟読しその概要をまとめておくこと。

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