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開講年度 | 2019 年度 | |
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開講区分 | 地域イノベーション学研究科(博士後期課程) | |
受講対象学生 |
大学院(博士課程・博士後期課程) : 2年次 |
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選択・必修 | 必修 |
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授業科目名 | 地域イノベーション学演習 | |
ちいきいのべーしょんがくえんしゅう | ||
Seminar on Regional Innovation Studies | ||
単位数 | 1 単位 | |
ナンバリングコード | RINV7
※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 |
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
通年 |
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開講時間 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 西村訓弘,加藤貴也,狩野幹人,八神寿徳 | |
授業の概要 | 「地域イノベーション学」の目的と意義、さらにはその展開について理解させ、自らが地域発イノベーションを牽引する人材となるための基礎力を養成することを目的とする。具体的には、三重地域圏における産業特性を地域別に解説した後、各地域の産業が抱える問題を抽出し、それを解決するために必要な手段(共同研究など)を、先端融合工学分野、総合バイオサイエンス分野を基軸とする視点、さらにはそれらを総合的に活用した視点から考察させる。以上の考察を複数のテーマについて行い、産学連携による取り組みがどのように地域発のイノベーションを誘発し、地域産業の育成に貢献するかを認識させる。考察と作業を反復した演習により、本研究科が提唱する「地域イノベーション学」の意義を深く理解させ、地域発イノベーションを誘発することに貢献する「プロジェクト・マネジメントができる研究開発系人材」としての基礎能力を身につけさせる。 受講者は地域イノベーション学会大会に企画運営グループの一員として参画し、企画を計画・運営し、あるいは研究内容を発表し、プロジェクトの立案ならびに運営及び研究発表能力を身に付ける。 |
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学修の目的 | |
学修の到達目標 | 「プロジェクト・マネジメントができる研究開発系人材」としての基礎能力を修得し、地域発イノベーションの誘発に貢献できる人材となる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | レポート(50%)、議論への参加状況(50%)計100% これらを総合して判定する。 |
授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 |
Moodleを活用する授業 |
授業改善の工夫 | 受講者にプレゼンテーションも行ってもらい、教員から受講生への一方通行ではなく、対話型・参加型の講義として実施する。 |
教科書 | 講義において参考書を紹介する。 |
参考書 | |
オフィスアワー | メールもしくは電話で訪問時間について各授業担当教員に連絡を取り、面談を行う。 |
受講要件 | 地域新創造特論の中から4科目以上の単位を取得しておくこと |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
(本学の教育目標との関連) 「感じる力」=30%、「考える力」=30%、「生きる力」=10%、「コミュニケーション力」=30% |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 地域イノベーション学、プロジェクトマネジメント、地域産業界との連携 |
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Key Word(s) | Regional Innovation Studies, Project Management, Cooperation with Local Industries |
学修内容 | 第1回 地域イノベーション学の目的、意義(ガイダンス) 第2回 地域発イノベーションを誘発する産学連携事例①(話題提供とグループ討論) 第3回 第一事例に関するグループ討論とスライド作成 第4回 第一事例に関するグループ発表と質疑応答 第5回 第一事例を題材とした問題解決のための手法の解説と考え方の教授 第6回 地域発イノベーションを誘発する産学連携事例②(話題提供とグループ討論) 第7回 第二事例に関するグループ討論とスライド作成 第8回 第二事例に関するグループ発表と質疑応答 第9回 第二事例を題材とした問題解決のための手法の解説と考え方の教授 第10回 三重地域圏に必要な地域発イノベーションとは(各学生による検討) 第11回 課題に対するグループ討論と各学生による私案の発表準備 第12回 課題に対する各学生からの発表と質疑応答1 第13回 課題に対する各学生からの発表と質疑応答2 第14回 発表に対する講評と考え方についての指導 第15回 三重地域圏発地域イノベーションの実現に向けて(総括) |
事前・事後学修の内容 | ○三重地域圏発のイノベーションを誘発するための有効な手段とその実行に向けたアクションプランを作成し、発表する。 |