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| 開講年度 | 2019 年度 | |
|---|---|---|
| 開講区分 | 生物資源学部 | |
| 受講対象学生 |
全学科・全教育コース 学部(学士課程) : 3年次 |
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| 選択・必修 | 選択必修 国際・地域資源学、海洋生物資源学教育コース指定科目 |
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| 授業科目名 | 水産経済学 | |
| すいさんけいざいがく | ||
| Fisheries Economics | ||
| 単位数 | ２ 単位 | |
| ナンバリングコード | BO-FISH-2
※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 |
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| 開放科目 | 非開放科目 | |
| 開講学期 |
前期 |
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| 開講時間 |
金曜日 3, 4時限 |
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| 開講場所 | 後で通知する | |
| 担当教員 | 常 清秀（生物資源学部資源循環学科） | |
| jyou seisyu | ||
| 授業の概要 | 海洋資源の適正管理、生産・流通のあり方などを法制度及び経済学の視点から学ぶ。 |
|---|---|
| 学修の目的 | 海洋資源である水産動植物の経済的利用と資源管理との関係を経済学的な視点から理解し、水産経済学の分野で生じた諸現象に対する考察力を高めることを目的としている。 |
| 学修の到達目標 | 水産資源は自律更新的資源の典型であると同時に、強い資源の制約を持っている。こうした特徴を持つ産業（＝漁業）を正しく理解し、水産業界で生じた諸現象を一定の専門知識に基づき、簡単に説明できるようになること。 |
| ディプロマ・ポリシー |
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| 成績評価方法と基準 | 受講姿勢と期末試験 |
| 授業の方法 | 講義 |
| 授業の特徴 | |
| 授業改善の工夫 | 学生に全体の授業に対する理解を深めるために、毎回授業後、学生から質問を集め、次回授業時に回答するようにする。 |
| 教科書 | 廣吉勝治・佐野雅昭編著『ポイント整理で学ぶ水産経済』北斗書房（2009.4 第2版） |
| 参考書 | 桜本和美著「漁業管理のABCーTAC制がよく分かる本ー」成山堂（1998） 大海原宏・長谷川彰・志村賢男・八木庸夫・高山隆三編著「現代水産経済論」北斗書房（1982） |
| オフィスアワー | 毎週金曜日12：00-13：00 場所：341号室 事前予約が必要。 |
| 受講要件 | 特になし |
| 予め履修が望ましい科目 | 水産概論、フードシステム論を履修することが望ましい |
| 発展科目 | |
| その他 |
| MoodleのコースURL |
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| キーワード | 漁業資本、自律更新的資源、漁業管理制度、水産物の需要と供給、漁協、産地市場、漁家経営、流通構造 |
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| Key Word(s) | |
| 学修内容 | 1）水産業の特徴と水産経済学 2）漁業生産構造（漁業・養殖業・栽培漁業） 3）漁業生産構造の変化と200カイリ 4）漁業経営（家族経営・中小企業経営・大規模経営） 5）漁業就業と労働力問題 6）漁業制度と政策 7）水産資源の管理と管理政策（MSY,MEY,CPUE) 8）漁業組織論 9）中間テスト 10）水産物の需給構造 11）水産物消費構造の変化と消費者ニーズ 12）水産物の流通（諸制度・流通構造・価格形成等） 13）漁業の国際関係（国連海洋法条約，日中・日韓漁業協定等） 14）水産業の国際化（海外投資、開発輸入と水産物貿易の構造変化） 15）期末試験 |
| 事前・事後学修の内容 | ＊適宜に課題を与える ＊授業前に前回のポイントについて簡単に復習してから、新しい内容に入る。 |